オリスの新作「ファーザータイム」は世界限定1926本のリミテッドエディション!
10年ほど前、世界的な洋酒メーカーの発表会に招待され、スーツケースにタキシード一式を詰め込んで、往復JALビジネスクラスという夢のような体験をしました。
インドのウダイプールのホテルでテレビをつけると“クリケットチャンネル”があって、一日中試合を流していてビックリ。調べると1試合だいたい約3時間ほどですが、なんと8時間かかる試合もあるそうです。
あのとき、ルールを知っていればもっと楽しめたのに……と思いながら、オリスの新作を見ると、
クリケット界で最高峰の伝統を誇る「ローズクリケット場」のシンボル、時計台の上で1920年代から球場を見下ろしてきた「ファーザータイム(時の翁)」をかたどった風向計に因んで名づけられたそうです。
試合中にティータイムを設けるクリケットの優雅な雰囲気を醸すブロンズケースの限定モデルで登場です。
オリスの代表的な「ビッグクラウン ポインターデイト」がベースの限定モデル
オリス「ファーザータイム リミテッドエディション」は、メリルボーン・クリケットクラブ(MCC)と協賛して、
1938年にパイロットウォッチとして世に出て以来、定番として作られてきた、大きなリューズが特徴のモデル「ビッグクラウン ポインターデイト」をベースにしたブロンズケースの限定モデル。
この新作リミテッドエディションは、40ミリ径のケース、コインエッジベゼルとリューズは無垢のブロンズ製。
マルチピースブロンズブレスレット(フォールディングクラスプ付)と、ライトブラウンのサステナブルな製法によるチェルボボランテ鹿革ストラップ(ブロンズバックル付)の2種類がセットされています。
ケースバック(裏蓋)はステンレススチール製で、ファーザータイム風向計のイメージと限定番号が刻印。
ファーザータイムが球場に贈られた1926年に因んで、世界限定1926本のリリースです。
中身はオリス キャリバー754、スイス製自動巻ムーブメントにポインターデイト機能を備え、赤い三日月形のセンター芯で日付を示します。
【問い合わせ】
オリスジャパン株式会社
03-6260-6876
オリス公式サイト