「ちょっとの工夫」が印象を大きく変える!
冬コーデの目玉といえば、やっぱりアウター!
特にコートは、オンオフ問わずに使えるものが多く、オトナの男には持ってこいですよね。
その中でも注目したいのが、チェスターコート。丈が膝くらいまであり、ウエストがちょっぴり絞られた上品なコートです。
しかし、品の良さや落ち着きがある反面で、どうしても地味なオジサンくさくなってしまうという一面も……。
そこで今回は、定番ながら「ちょっぴり垢抜ける」チェスターコートの着こなし術をご紹介します! オンオフどちらにも活用できるので、ぜひ参考にしてくださいね。
①〇〇をプラスしてグッとお洒落に
まずご紹介したいのは、ビジネスシーンでも使える着こなし術です。
チェスターコートにレザーの手袋を合わせるだけで、思わず二度見してしまうようなフォーマルコーデが完成。これは流石に、イケオジ以外の何者でもありません……。
注目したいのは色づかいですね。
チェスターコート、手袋、中のジャケットやシャツまで同系統の色を合わせることで、しっかりと統一感が出てくれます。また、ジャケットやコートなどの素材を変えるのも垢抜けポイントのひとつです!
②ストリートコーデも品良く
お次は休日向け、カジュアルコーデ。
単体ではかなりクラシカルなチェスターコートですが、カジュアルスタイルにしっかりハマっていますよね。
パーカーにデニム、ここでスニーカーを合わせるとラフになりすぎてしまいますが、重ためのブーツを足元に持ってくることで全体のバランスがとれているんです!
また、注目したいのは首元。
あえてマフラーではなくインナーにタートルネックを着ることで、洗練された印象に! かなり真似しやすいコーデだと思いますので、ぜひ取り入れてみてください。
③インナーで色づかいを楽しむ
最後はこちら!
チェスターコートの定番色といえば、グレー、ネイビー、キャメルなど。どうしても全体的に地味になりがちです……。
しかし、画像のようにインナーで明るい差し色を使うことで一気に印象が変わります。足元には白スニを合わせることで、スポーティーかつ洗練された雰囲気に!
いかがでしたか?
秋冬の定番チェスターコート。元々の品の良さがあるので、ちょっぴり工夫することで「垢抜けコーデ」が爆誕するんです。
ぜひ取り入れてみてくださいね。
Text:FORZA STYLE