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CAR Dr.ノリシゲの妄想ドライブ

来春発売の新型クラウンエステート。じつはワゴンではなくモテ車候補のSUVでした。

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説明しよう! 妄想ドライブとはヴェテラン モータージャーナリスト・ノリシゲセイイチが「このクルマにのったら、こんなことをしたい。こんなところに行きたい。この街道でぶっ飛ばしてチャンネーとこんなことがしたい!」と妄想の世界に遊ぶ気絶コラムである!

全幅サイズは輸入車並み。使い勝手はオーナー次第か?

前回に引き続き年度内デビューが確定している注目の新型車情報をお届けします。今回取り上げるのはトヨタ・クラウンエステートです。クラウンシリーズのなかではSUVのスポーツと並びデザインのまとまりも好感触。洗練された大人の雰囲気があり、とてもセンスあるな~と思います。

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いまもっとも知りたいのは正式発売日、装備内容、価格とグレード構成なんですが、コレはデビュー2週間前くらいにならないとハッキリわかりません。それでも、トヨタの公式HP見てみると、シレっとアップデートしているじゃありませんか! キャッチコピーの締めの1行に「ワゴンとSUVの融合」とあります。つまり、「単なるステーションワゴンじゃありませんよ!」と新たに宣言した格好です。

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ところが米国行くと、エステートのことを「新型クロスオーバーSUV」、クロスオーバーを「リフトアップデザイン」と説明。じつは今回のクラウン、グローバルカーといいつつ欧州では現状未発売。ちなみに米国では「クラウンクロスオーバー=クラウン」、「クラウンエステート=クラウン・シグニア」の車名で展開中。同じ車種でもマーケットが異なれば微妙にユーザーに対する表現の仕方も違うのでした。

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さて、クラウンのエステートですが、数値で見るとクロスオーバーと変わらない部分もあります。エステートのボディサイズは全長4930×全幅1880×全高1620mmでホイールベースが2850mm。

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全長とホイールベースはクロスオーバーと同じ数値ですが、全幅+40mm、全高+80mm大きいのがエステート。高さ1650mmを超えないので問題ないでしょうが気になるのは車幅です。場所によっては機械式駐車場で難儀する可能性もあるサイズ。ちなみに人気のハリアーのボディサイズは、全長4740×全幅1855×全高1660mmでホイールベースが2690mm。



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