着こなし次第で「あれ、太った?」を回避。
暖冬だと思って油断していたら、突然立ちはだかる厳しい寒さ。
寒さをなんとかして凌ぐことばかり考えていると、知らず知らずのうちにマシュマロマンのような着ぶくれオジサンになってしまっているかも……!
もこもこマシュマロマンオジサンになりたくないみなさんのためにおすすめしたいのが、ダウンやコートなどのアウターではなく、インナーに着目して防寒対策をすること。
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①機能性インナーには、寿命がある。
冬の定番インナーと言えば、そう、ユニクロのヒートテック。身体から出る水蒸気を熱に変えるテクノロジーによって実現した機能性インナーです。もはや日本人の我々はこれなしでは冬を生きられないと言っても過言ではありません。さらに近年はユニクロ以外のプチプラブランドからも続々と機能性インナーが登場しており、選択肢も広がっています。
ですが、あなたの着ているその機能性インナー、いつ買ったものなのか覚えてますか?
実はヒートテックなどの機能性インナーの保温機能は、長く使っているうちに弱くなっていきます。何年も着古したものだと、ほとんど防寒になっていないかも?ぜひ一度確認してみてください。
②進化系インナーを駆使せよ
①を読んで確認したら、今着ているインナー、結構年季入ってた……というみなさんに朗報です。思い立ったが吉日、さらに進化した機能性インナーに買い替えちゃいましょう‼
例えばこちらは、ユニクロの「ヒートテック エクストラウォーム」。従来のヒートテックよりもより暖かい、「極暖」シリーズです。色や形のバリエーションも年々追加され続けています。
こちらのアイテムならタートルネックをニットの下からチラ見せすることで、ただのインナー以上のオシャレアイテムとしても活用可能!
また、同じユニクロ系列であるGUの”STYLE-HEAT”シリーズもオススメ。
保温機能は若干劣りますが、よりファッションアイテムとして使いやすいワッフル素材等の展開もありヒートテックよりもかなりリーズナブルなので、ガシガシ着まわしたければかなり嬉しいところ。
③インナーベストをオシャレに活用
ここまで肌着としての「インナー」に注目して見てきましたが、1月や2月になってさらに冷え込んでくるとそれだけでは太刀打ちできないのが日本の冬の厳しさ。
ということで最後に提案するのが、薄手のベストをコートやジャケットのインナーとして合わせるスタイリング。
薄手でも高機能のダウンベストを選んで合わせれば、ダウンジャケットなどで着ぶくれモコモコになりたくない場面でもしっかり暖かく、コーデも決まります。アウトドアブランドのアイテムを選ぶのもオススメです。
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いかがでしたか?今年の冬はインナーに着目して、温かくもスタイリッシュなファッションを楽しんでみてくださいね!
TEXT: FORZA STYLE