無印でまさかのバカ売れ！オジサンの代名詞「ハーフジップセーター」がいま受けている「意外な理由」

昨今"Z世代“（主に2000年代生まれの人）から注目されているレトロファッションというものをご存知でしょうか。実は今、80年代から90年代のリバイバルブームに乗って、おじさま世代には懐かしいアイテム達がトレンド入りしているんです。

中でも最近見かける機会が増えたように感じる「ハーフジップ」のトップスは、おじさま世代にはとっては特に懐かしいアイテムのはず。

そこで今回は、無印良品の新作からもリリースされている『二重編みハーフジップスウェットシャツ』を購入してみたので、その進化に迫っていこうと思います。

それでは早速検証していきましょう。果たしてその実力は？

3990円／無印良品

一昔前はニット素材でオジさんアイテムの代名詞だったハーフジップのトップスですが、最近ではスポーツブランドを中心に素材やシルエットがアップデートされ、ついに無印良品からも現代版となって登場しました。

カタチはトレンドを意識した全体的にゆったりとしたシルエットでありつつ、末端である袖と裾をしっかりとしたリブ仕様にすることで、よりスポーティーな印象に仕上げています。

カラーはブラック、サンドベージュ、ダークグリーン、ダークブラウンの４色展開。今回選んだダークブラウンは、特に季節感と男っぽさが感じられる色味が魅力です。