不倫や浮気、DVにプチ風俗……。妻として、母として、ひとりの女性として社会生活を営み、穏やかに微笑んでいる彼女たちが密かに抱えている秘密とは? 夫やパートナーはもちろん、ごく近しい知人のみしか知らない、女たちの「裏の顔」をリサーチ。ほら、いまあなたの隣にいる女性も、もしかしたら……。
日本生命が幅広い世代の男女8000人以上を対象として父の日に関するアンケート調査を行った結果、父の日に「プレゼントを贈る」と答えた人は全体の64.8%。
多くの方の予想通り、母の日にプレゼントを贈ると答えた人よりも10.1ポイントも低い値になったという。
また、同じアンケート内の「父親とどれくらいの頻度でコミュニケーションを取っていますか?」という質問では、「週に1回以上」と答えた人が41.8%で、こちらも母親とのコミュニケーション頻度に比べて12.1ポイントも低い結果となった。
これをどう取るかは人それぞれだが、親子関係には変化がつきものだ。
危機管理コンサルタントの平塚俊樹氏が言う。
「特に異性間の親子関係は、短期間で急激に悪化することも少なくありません。その変化についていけずに胸を痛める親がいる一方で、子供には子供なりの戸惑いや悩みもある。親の方が引きこもりになってしまうようなケースもあるのです」
今回は父の日を前に、夫と娘の急激な関係の変化に悩む、パート従業員の船村ますみさん(仮名)にお話しを伺った。
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「娘はもともとパパが大好きな子で、小学校6年になっても一緒にお風呂に入っていたぐらい。
夫が『俺の方が恥ずかしいわ』と言い出して無理やり止めたくらいだったんです」
ますみさんの長女はこの春中学生になった。中学に入学しても父親との仲良しぶりは健在だったという。
「忘れもしません。豹変する前々日まで、リビングの床に寝転んだパパの背中によりかかって、耳掃除をしてあげていました。
長女はパパの耳掃除が好きで、小さな頃からしょっちゅうやってたんですね。”ほら、こんなに取れたよ”なんて言っては夫と2人でキャッキャしてました」
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