独特な色合いを持つフランスのブルーにインスピレーションを得た新作
TAGHEUER(タグ・ホイヤー)の新作「タグ・ホイヤー モナコ クロノグラフ レーシングブルー」は、サブダイヤルとストラップに美しいブルーを、インデックスには淡いブルーを配し、目を引くライムイエローはアクセントとしてフレッシュな印象をプラス。
フランスのタルボ ラーゴ、ドラージュ、ブガッティ・タイプ35など、名高い自動車ブランドを彩ったカラーを連想させるカラーリングは、ヴィンテージカー好きの感涙間違いなしです!
アイコニックな角型レーシングクロノグラフにフレッシュな魅力をトッピング!
モーターレーシングの黎明期、レーシングカーはメーカーやスポンサーのシンボルカラーではなく、国を象徴するナショナルカラーを纏っていました。
英国のレーシンググリーン、イタリアの鮮やかなレッド、シルバーに変更する以前に当初使用されていたドイツのホワイトなどが有名ですが、最新作のタグ・ホイヤー モナコ クロノグラフ レーシングブルーは、象徴的なフレンチ レーシングブルーに敬意を表した色味のブルーを採用しています。
タグ・ホイヤー モナコといえば、当年代の中で最も偉大な俳優の一人であるスティーブ・マックイーンを連想します。1970年、映画『栄光のル・マン』の撮影中、ハリウッドのスーパースターであった彼は、プロドライバーでありパーソナルトレーナーでもあったジョー・シフェールと同じレーシングスーツ、同じ時計を着用することに決め、たちまちにスタイルアイコンとなり、モナコを誇らしげに着こなしました。
自動車の世界観を捉えた魅力あふれるタイムピース
タグ・ホイヤー モナコ クロノグラフ レーシングブルーの見どころは、サンレイ仕上げを施した見事なシルバーのダイヤルで、1920~1930年代のスポーツカーに見られたエンジンターン加工を施したダッシュボードを彷彿とさせます。
ダイヤルにはアプライドインデックスとしてシルバーのアワーインデックスを8つ、ブルーのドッドマーカーを12個あしらっていますが、特筆すべきは、12時位置に配したファセットカットのバトン型マーカーで、鮮やかなイエローのストライプがウォッチの秒針と呼応しています。
ムーブメントはキャリバー11を搭載し、サンドブラスト加工を施したグレード2チタン製ケースに収められたこのモデルは、堅牢さと軽量さを兼備。サファイヤケースバックからは、内側のムーブメントをさりげなく覗き見ることができ、ケースバックにはリミテッドエディションであることを示す「One of 1000」の刻印があります。
レーシングにまつわるウォッチであることを証明するパンチング加工を施したブルーのカーフストラップはチタン製フォールディングバックルで固定、ホイヤーの刻印ロゴが目を引きます。
【問い合わせ】
タグ・ホイヤー公式サイト
www.tagheuer.com
タグ・ホイヤー モナコ クロノグラフ レーシングブルー