随所に“らしさ”が詰まったデザインはアイキャッチ効果抜群!
第581回目は、グレゴリーのキャディバッグです。
1977年にカリフォルニアで創業した、鉄板バッグブランド「グレゴリー」。背負うというより着ているようなフィット感のバックパックで一躍有名になり、登山やキャンプのアウトドアから普段使いまで、幅広いシーンで人気であることは皆さんご存知かと。そんな同ブランドが2021年にローンチしたのが、ゴルフライン。中でもキャディーバッグは、グレゴリーを象徴するデイパックを彷彿とさせるとあって大きな注目を集めているんです。
「クラシック キャディバッグ」と名付けられた本作は、デイパックをはじめとするグレゴリーのライフスタイル製品と同様のデザイン手法と素材で構成。420デニールのコーデュラナイロンをメインに、グラブハンドルやジッパープルにレザーを使用しアクセントに。随所に多数のジップ付きポケットを配し、仕分けしやすく収納力も抜群です。
カラーバリエーションも豊富に取り揃えており、中には、定番のオレンジカラー(ラスト)やフラワーパターンのガーデンタペストリーもラインナップ。老若男女問わず、特に40オーバーのFORZA世代の多くのファンを抱えるグレゴリー。そんな人気ブランドの“らしさ”をゴルフで楽しめるのは嬉しい限り。グリーンで人目を引くのは間違いありません!
口枠は6つで、スタンドタイプを採用。グラブが取り出しやすく佇まいも洗練された雰囲気を纏います。
サイドに取り付けられた大型ポケット。すでにお気づきの方もいるかと思いますが、デイパックと同様のフォルムになっているんです。ロゴとともに個性を感じさせる、ファン垂涎のディテールかと。
クラシック キャディバッグとともにリリースされたのが、こちらの「ハイブリッド キャディバッグ」。ボディには、リサイクルナイロンを40%ブレンドした210デニールの高密度素材という、アウトドアブランドならではの軽量ファブリックを採用。さらに同じ意味のショルダーハーネスが付属し、快適な持ち運びが可能です。
新作のコチラはユニセックスモデルの「オーセンティックキャディバッグ」。1680デニールのコーデュラバリスティックナイロンを採用したタフ仕様で、軽さも魅力。スッキリとしたミニマルなルックスは、モダンなゴルフスタイルに最適です。とは言え、収納力は申し分ないのでご安心を。
Styling:Takahiro Takashio
Text:Hayato Hosoya
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グレゴリー / サムソナイト・ジャパン 0800-12-36910