2代目キングセイコー“KSK”の洗練された美を受け継ぐエレガントなデザインに注目!
セイコーウオッチのKING SEIKO(キングセイコー)から、1965年に誕生した2代目キングセイコー“KSK”の洗練されたデザインを受け継ぎ、薄型自動巻ムーブメントの「キャリバー6L35」をレギュラーモデルで初めて搭載した新作2種が7月8日(土)に発売されます。
キングセイコーとグランドセイコーの物語
1950年代後半、セイコーはムーブメントの設計やデザインに独自の思想を宿す画期的なモデルを次々に発売しましたが、その代表格が1960年に誕生した国産腕時計の最高峰「グランドセイコー」と、翌1961年に誕生した「キングセイコー」です。
「キングセイコー」は高級腕時計としての性能と先進的なデザイン、適正な価格の共存を実現し、高級腕時計としての新たな在り方を提示。「グランドセイコー」とともにその後の国産機械式腕時計の進化を牽引しました。
キングセイコーが紡ぐ洗練された美が、2種類のダイヤルカラーで登場
新作のベースモデルとなった2代目キングセイコー”KSK”は、無駄のないダイヤルレイアウト、エッジを際立たせたシャープなケーススタイリング、ボックス形状のガラスなど、キングセイコーデザインのオリジナリティを確立したモデルで、ブランド復活を果たした2022年以降のキングセイコーは、シャープかつクラシックなデザインを現代的に表現したモデルをリリースしています。
新作は、堂々とした太く長い3面カットの時分針を採用することで、視認性と高級感をさらに向上。大胆な多面カットが施されたケースは、鏡面仕上げとヘアライン仕上げを組み合わせ、オリジナルモデルのデザインを踏襲しながらも、現代的なスタイリングに進化しています。
シルバーモデルは、ダイヤルにさらに繊細な放射模様を施し、“KSK”のオリジナルモデルがもつ滑らかで上品な質感を表現。また、エッジを際立たせた、シャープな造形のケースデザインと調和するように開発された新色として、奥行きのあるブラックを採用し、手元に洗練された印象を与えます。
オリジナルモデルよりも薄く、快適な装着感を実現した新作
新作は、セイコーの現行機種で最も薄い自動巻キャリバー6L35を搭載し、ケース構造と風防を改良することで、2代目キングセイコー”KSK“のオリジナルモデルよりもさらに0.2mmの薄型化を実現。
そしてこれまでのレギュラーモデルと同様、フラットな多列ブレスレットが快適な装着感をもたらし、現在発売されている10種類のキングセイコー専用レザーストラップと自由に組み合わせが楽しめます。
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