1/100秒まで計測可能な新キャリバーを搭載した新デザインのソーラークロノグラフ登場
セイコー プロスペックスのクロノグラフコレクション「スピードタイマー」から、ソーラークロノグラフのレギュラーモデル2種と数量限定モデル2種が7月8日(土)に発売されます。
積算表示を独立させて、「視認性」と「判読性」を追求した新しいダイヤルデザイン
セイコー プロスペックス「スピードタイマー ソーラークロノグラフ1/100秒計測」は、1/100秒単位で経過時間を計測できる精密なストップウオッチ機能を持った新開発のソーラークロノグラフムーブメント「キャリバー8A50」を搭載。
積算表示を完全に独立させたダイヤルのレイアウトが最大の特長で、2時位置に1/100秒、10時位置に1/10秒、12時位置に秒積算計を配置し、ストップウオッチモード時には6時位置の基本時計が60分積算計へと切り替わり、さらにそれぞれの針とサブダイヤルのコントラストを高めることで視認性と判読性を向上。計測時間を確実に読み取ります。
クロノグラフのプッシュボタンは、操作しやすいハンマー形状のボタンを採用し、「正確な時を計る」スピードタイマーの設計思想を体現したケースデザインを実現しています。
8月19日(土)に開幕する世界陸上ブダペスト23記念限定モデル
セイコーは1985年から、国際陸上競技連盟(現在のワールドアスレティックス)が主催する世界最高峰の陸上競技大会「世界陸上競技選手権大会」の公式計時を担当。この夏、ハンガリーのブダペストで開催される、世界陸上ブダペスト23では、18回連続でオフィシャルタイマーを務めます。
世界限定4000本(うち国内700本)の記念限定モデルは、ダイヤルには陸上競技場のトラックの質感のような型打ちパターンを採用し、針と各サブダイヤルの外周リングには、栄光の象徴であるゴールドカラーを使用するなど、熱い戦いが繰り広げられるスタジアムの熱狂を腕から感じ取れるデザインに仕上がっています。
初代1/100アナログクオーツクロノグラフをオマージュした記念限定モデル
もう一つの数量限定モデルは、1983年に発売された世界初のアナログクオーツクロノグラフの誕生40周年記念限定モデル。グレーを基調としたダイヤルやオレンジ色の針などは、セイコーがアナログクオーツクロノグラフ誕生から9年後の1992年に満を持して発表した、40年間の歴史の中でも特にエポックメイキングな世界初の1/100秒単位で経過時間を計測するアナログクロノグラフが持っていたアイコニックなカラーリング。
「スピードタイマー ソーラークロノグラフ 世界陸上ブダペスト23記念限定モデル」と「スピードタイマー ソーラークロノグラフ アナログクオーツクロノグラフ40周年記念限定モデル」は、裏ぶたに限定モデルの証として、LIMITED EDITIONの文字とシリアルナンバーが記されています。
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