最注目カラーは、ポリエステル特有の発色を活かしたネオンイエロー!
プロダクトデザイナーの渡利ヒトシが、国内の蓄積されてきた地域産業の一つである製靴技術の継承のために2011年から活動している国産スニーカーブランドblueover(ブルーオーバー)が、国産厚口ダブルラッセルを使用したモデル「SHV3」を発売。
新作は、blueoverが過去に発売したクラシックランニングスニーカーモデル「shorty(ショーティ)」のバージョンアップモデルで、今回が3回目となるので「SHV3(ショーティ Ver.3)」というモデル名でリリースされました。
可能な限りすべての素材調達、加工、生産を国内で行い、
当たり前に歩きやすく、履きやすいことを大切にするブランド
最新モデル「SHV3」のアッパーデザインは、従来のクラシックランニングスニーカーの基本パターンを踏襲しながらも、スポーツシューズに見られる有機的なラインを排除。それに対比するようあえて直線、平行といった建築的、工業的なアッパーパターンを施しています。
靴としての基本機能はしっかり押さえつつ、ブランド理念の「当たり前に履きやすく歩きやすい」ことを前提としながら、スニーカーとしての既視感の中に意図的なズレをバランスをとりながらコントロールするデザインを採用。モノが溢れる中、モノの個性が失われていく状況に一石を投じるデザインとなっています。
日本製の厚口ダブルラッセル素材と、日本文化ならではのタコヤキスールを採用
「SHV3」のアッパーデザインに使用している素材は、通気性、軽量性が特徴の機能素材ダブルラッセル。一般的にスポーツアイテムなどに用いられますが、「SHV3」が採用しているのは、通常のダブルラッセルよりもさらに1ミリ厚く仕上げた国産の生地で、しっかりした硬さ、足入れ感が特徴。夏の暑い日でも、快適に履ける一足に仕上がっています。
また、使用しているソールは、「築地銀だこ」とのコラボレーションで開発された「タコヤキソール」を採用。たこ焼きの鉄板からインスピレーションを受けてデザインしたこのアウトソールは、半球状のスタッドが規則的に配列され、見た目だけではなく、グリップ性と屈曲性を考慮した機能的なソールとなっています。
ポリエステル特有の発色を活かしたネオンイエローと、タイリングに合わせやすいグレー、ホワイト、ベージュの4色展開に、日本文化から生まれた唯一無二のソール「タコヤキソール」も魅力的な国産スニーカーです。
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