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「干場さん、結婚できる腕時計知りませんか?」

開口一番、ド直球な質問を投げかけたのは、ご存じ高橋勲氏。結婚できる腕時計って!? FORZAにモデルとしてしばしば登場するほどのイケメンで高身長なのに、婚活? 本気?
半ば疑いつつも続きを聞いてみると……。
「最近、出会いを求めて飲み会とかにもよく行くんですが、飲みの席って手元に視線が行くじゃないですか。そんなときに、相手にセンスがいいと思ってもらえるような、好感度を高められる時計がないかな〜って探しているんです」
時計で好感度アップを狙うとは、なんたるしたたかさ! ある意味、それだけ本気なようです。基本的な腕時計の選び方は、以前干場から教わってある程度理解した高橋氏、そこから一歩進んでついに「婚活に効く時計」を探し始めたということですか。
なるほど、そういうことなら……、と干場が高橋氏を連れて行ったのは、東京・銀座のGINZA SIX内にある「CITIZEN FLAGSHIP STORE TOKYO」。FORZA STYLEでも何回もご紹介しているこちらの店舗に、干場が考える「婚活に強い時計」があるということなのです。果たしてどんな時計!?
出迎えてくださったシチズン時計・商品企画部の宮原太郎さんに、早速干場が切り出します。

干場:こちらの高橋さんが婚活中で、勝負時計を探してるんですよね。で、この前見せてもらった“アレ”がぴったりなんじゃないかと思って……。
宮原:はい、“アレ”ですね。とびっきりの一本!
干場:そう、“アレ”なら間違いがないと思うんだよね。
宮原:そうですね〜、ロマンチックで素敵な時計ですからね。
高橋氏を差し置いて“アレ”について盛り上がる2人。「なんだか情報量が多い!早く見せてください!」
宮原:お待たせ致しました。こちら、ATTESAのムーンフェイズウオッチになります。

高橋:え、もしかしてこの6時位置に見えるのは……月ですか?
宮原:はい、こちらの腕時計は電波を使ってその日の月の様相をリアルに再現しているんです。

なんと、室内にいても曇りや雨の日でも、夜空に輝いているはずの月の様子が手元で見られるということですか? これはロマンチック! 月や夜空が好きっていう女性は多いですし、腕時計をきっかけにして、初対面の相手との会話も盛り上がりそうです。
しかし、どうやって月齢を計算しているんでしょう?
宮原:こちらに使用されている新しいキャリバー「H874」には、シチズンが独自開発した計算式が内蔵されており、その日の正確な月齢を算出することができるんです。この、アナログ式光発電腕時計で世界初※の月齢自動計算機能を「ルナプログラム」といいます。※2023年8月現在。シチズン時計調べ。
干場:世界初の機能「ルナプログラム」搭載、すごいですね! ムーンフェイズというと機械式の時計を想像される方が多いと思うんですが、これは機械式なんですか?

防水性能:10気圧防水/厚み:10.8mm/横幅41.5mm/キャリバー「H874」/精度:±15秒/月(非受信時)/光発電:2.5年(パワーセーブ作動時)/ケース:スーパーチタニウム™(デュラテクトチタンカーバイト・シルバー色)/バンド:スーパーチタニウム™(デュラテクトチタンカーバイト・シルバー色)/ガラス:サファイアガラス(無反射コーティング)/パーペチュアルカレンダー/月齢表示(ムーンフェイズ)/月齢自動計算機能/北・南半球月齢表示切替機能
宮原:こちらは電波式になります。確かにムーンフェイズは機械式でよく見かけますが、機械式の場合、一度止まってしまうとまたゼンマイを巻いて日時を合わせなければいけませんよね。そのときに、月齢まで合わせるのは難しく、正確に合わせて使っているユーザーはほとんどいないと思います。
干場:確かに。そこは自動でできたら便利ですね。
宮原:そうなんです。そこで、シチズンが30年間培ってきた電波時計の技術とシチズン独自の光発電であるエコ・ドライブを組み合わせて、このキャリバーを生み出しました。光発電なので光がある限り止まることもありません。
高橋:なるほどー。これはいいですね。みんなで月が見えないところで食事しているときに「実はこの月、今日外に出ている月と同じ形なんだよ。こっそり確かめに行かない?」って、気になる子を外に誘い出すとか……。
干場:うまいこと言うな〜。すっかりイメージできちゃってるじゃない(笑)。それにしてもこの月、すごくリアルですね。
宮原:ありがとうございます。そこはかなりこだわっていまして、金属電着という金属を貼り付ける技術の上に細かい印刷を施すことによって、非常にリアルな月を再現しています。また月の背景の夜空の部分も、金属にパール印刷という手法を施して、キラキラと星空のように見えるようにしています。なので、新月で月が出ていない時でも、プラネタリウムを見ているように夜空を楽しめるんです。

高橋:月を隠す文字板のところ、なんだかちょっと透けてませんか?
宮原:おっしゃる通り、グラデーション状に一部透けています。こうすることで、隠れている月の動きも楽しめますし、何より“とき”の移ろいを感じていただけるデザインになっています。
「今日の夜空の月がわかる」「“とき”の移ろいを感じられる」そんな話題をきっかけに、気になっている女性との会話が弾み、彼女は顔を近づけて高橋氏の腕時計をのぞき込む……。
密かに心の中でガッツポーズをする高橋氏の姿が目に浮かぶようです(笑)。

防水性能:10気圧防水/厚み:10.8mm/横幅41.5mm/キャリバー「H874」/精度:±15秒/月(非受信時)/光発電:2.5年(パワーセーブ作動時)/ケース:スーパーチタニウム™(デュラテクトDLC・ブラック色)/バンド:スーパーチタニウム™(デュラテクトDLC・ブラック色)/ガラス:サファイアガラス(無反射コーティング)/パーペチュアルカレンダー/月齢表示(ムーンフェイズ)/月齢自動計算機能/北・南半球月齢表示切替機能
宮原:このムーンフェイズ、もうひとつ特徴があるんです。月の見え方って北半球と南半球では異なるってご存じですか?
干場:北半球では月は右側から膨らんでいくけれど、南半球では月は左側から膨らんでいくって聞いたことありますが……。
宮原:そうなんです。北半球では南の空、南半球では北の空に月が見えるので、月の欠けている部分が逆転するように見えるんですね。この時計では、北半球と南半球の月の見え方を簡単に切り替えることができるんです。このようにりゅうずを一段引き、上のボタンを一回押すと……、12時位置の針がN(北半球)を指しました。これは今6時位置に見えている月が、北半球で見えるものだということを表しています。この状態から上のボタンをもう一度押すと……
高橋:わ、下の月のところが動き始めた!
宮原:はい、欠けている方向が逆になりましたよね。そして、12時位置の針もNからS(南半球)になりました。つまり南半球の月齢の見え方に切り替わったというわけなんです。

高橋:すごい、一つの腕時計で北半球と南半球の月の様子が瞬時にわかるなんて! これは彼女を連れて南半球に確かめに行くしかない!
干場:それが新婚旅行で決まりだね(笑)。ところで宮原さん、今回この記事を初めてご覧になる方もいらっしゃると思うので、改めてATTESAってどんなブランドか教えていただけますか?
宮原:はい。ATTESAはシチズンの誇るメンズブランドでして、イタリア語で「期待」という意味があります。ビジネスからカジュアルまで幅広く使っていただけるようなデザインの腕時計が揃っており、いちばんの特徴は、スーパーチタニウム™という素材を使用していること。スーパーチタニウム™は、シチズン独自のチタニウム加工技術と表面硬化技術(デュラテクト)を施したシチズンにしかできない素材でして、キズに強く、軽く、肌に優しい、サビにくい、美しいといった特徴があります。
干場:確かこの色合いもデュラテクトによるものなんですよね?

防水性能:10気圧防水/厚み:10.8mm/横幅41.5mm/キャリバー「H874」/精度:±15秒/月(非受信時)/光発電:2.5年(パワーセーブ作動時)/ケース:スーパーチタニウム™(デュラテクトチタンカーバイト・シルバー色、デュラテクトピンク・ピンクゴールド色)/バンド:カーフ革/ガラス:サファイアガラス(無反射コーティング)/パーペチュアルカレンダー/月齢表示(ムーンフェイズ)/月齢自動計算機能/北・南半球月齢表示切替機能
宮原:そうなんです。いずれも素材はスーパーチタニウム™なんですが、シルバーの「BY1001-66E」はシルバー色のデュラテクトチタンカーバイト、革ベルトの「BY1004ー17X」はシルバー色のデュラテクトチタンカーバイトと、ピンクゴールド色のデュラテクトピンクという表面処理がなされており、このような色合いになっています。一方ブラックの「BY1006−62E」は、デュラテクトDLCというキズに強く滑らかな処理が施されており、見た目のブラックさも相まって、より一層タフな時計になっています。
干場:勲くん知ってる? HAKUTO-Rにもこの技術が使われているんだよ。
高橋:HAKUTO-Rって最近聞いたな……、なんでしたっけ?
宮原:HAKUTO-Rは民間の月面探査プログラムです。ATTESAで使用されているスーパーチタニウム™という素材が、ランダーと呼ばれる月着陸船の脚の一部に使われているんです。もともとATTESAには “挑戦する人を応援したい” というブランドメッセージがありまして、HAKUTO-Rをはじめ、何かに“挑戦”しようとしている人の背中を押せるようなブランドを目指しているんです。
高橋:僕にとって婚活は、まさに挑戦です!
干場:ATTESAが婚活を応援してくれるって、これはもう決まりでしょ!

宮原:薄型で袖口にも引っかかりづらく、日付表示もあります。日付ももちろん電波で調整しますので、うるう年とかも全部コントロールしてくれます。
高橋:シチズンの電波時計の技術ってすごいんですね。
宮原:実は1993年に、世界で初めて多局受信型電波時計を発売したのはシチズンなんです。それから30周年となる今年、満を持して発売したのが「ルナプログラム」という新機能を搭載したこのCal.H874なんですね。
高橋:多局受信型の電波時計って、シチズンから広がったんですか!
宮原:そうなんです。そして、これまでは機能時計というと、時間の誤差が少ない、ストップウオッチ機能がついているなどの“便利機能”が追加されていきました。でもこのムーンフェイズは、月の満ち欠けはわかるけれど、何かすごく便利になるわけではありません。ただ、最近の腕時計って、情緒的価値も大事になってきているんですね。ムーブメントを情緒価値とどう結びつけるか……考え抜いた結果、今回の電波のムーンフェイズが誕生したんです。
干場:なるほど、技術が作り出す温かさみたいなものを感じますね。勲くん、もうこれは買うしかないんじゃない? どれにする?
高橋:悩みますね……。干場さん、この時計にはどんなコーデが合うとか、アドバイスいただけませんか?

干場:そうだね。今日、勲君や僕が着ているみたいなモダンなセットアップに白スニみたいなコーデだったら、シルバーの「BY1001-66E」かな。これはわりと万能だね。
黒の「BY1006-62E」は男っぽく、レザーとか、僕が好きなライダースとかに合わせるのがいいかもしれない。

革ベルトの「BY1004ー17X」は、ビシッとかっちりスーツで決めたい勝負シーンにぴったり。もちろん、今日の勲君が着ているようなセットアップスタイルでもいいよね。右手首につけているバングルと色合わせもバッチリだし、いいんじゃない?

高橋:甲乙付けがたいな〜。宮原さん、プロの目から客観的に見て「これは婚活勝てるよなっ」て時計はどれですか?
宮原:やっぱり「BY1001-66E」ですかね。モダンな雰囲気が一番出ているかなと思いまして。もともとAT8040シリーズっていう、ATTESAで非常に売れ筋のシルバーのモデルがあるんです。それからかなりエッセンスを取り入れてデザインをしているということもありまして、女性ウケも間違いないんじゃないかなぁと。
果たして高橋氏はどれを選んだのでしょうか?結末は動画をご覧ください。
途中、スタッフも誰も想像していなかった、かなり意外な「飛び道具」を出してきた干場のお茶目な一面もお楽しみいただけます(笑)。
ATTESAのムーンフェイズで会話が弾んだら、気になる彼女への愛の告白は、ぜひこの言葉で!
「月が綺麗ですね」(=I LOVE YOU!)

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※記事タイトル、および文中にある「世界初」表記は、2023年8月現在、シチズン時計調べです。
Video:Naoto Otsubo
Video edit:Kabuto Ueda
Photo:Ikuo Kubota
Edit:Yukari Tachihara