ショーツにはサンダル?スニーカー? 実は革靴もオススメです!
夏に大活躍するショートパンツ。足元に合わせるのは、サンダルやスニーカー、デッキシューズが鉄板という方が多いのではないでしょうか。しかし、「いい大人が子供のような格好して」と影で笑われてしまうようなケースも。
実は思い切ってショーツと革靴をコーディネートすることで、フォーマル感のあるスタイルを楽しむこともできるのです。そこで今回は、一味違ったショーツと靴のコーディネートをご紹介しましょう。
カジュアルでもショーツに革靴を!

スーツやトップスにジャケットを着なくても、ショーツを穿くときに革靴を合わせれば、周りとは一味違うフォーマル感のあるおしゃれなスタイルを楽しむことができます。
革靴といっても様々な種類があります。具体的には、シンプルでつま先に飾りのないプレーントゥや、ちょっと遊び心のあるつま先にWの形をした飾りのあるウイングチップ、紐なし靴のローファー、ローファーに紐飾りのタッセルや、グッチの靴に代表されるメタルの装飾がついたビットシューズなど。
足元をこれらの革靴にしてあげるだけで、同じショーツなのに全体の印象ががらっと変わります。サンダルやスニーカーにはない、ちょうど良いフォーマル感が出て、きちんとした印象をつくり出せます。
靴下選びは素足感がポイント!

ただし、ここで一つ気をつけてもらいたいポイントがあります。それは革靴を履く際の靴下です。革靴は素足には履くものではありませんが、ここでカジュアルソックスやビジネスソックスを履いてしまうと、せっかくのコーディネートが台無しになってしまいます。
ショーツに革靴を履く時は、靴下を履いているように見えないカバーソックスを履くとよいでしょう。まるで素足で革靴を履いているように見え、爽やかでおしゃれなコーディネートを演出することができます。
この夏はぜひショーツと革靴の組み合わせで、涼しげでフォーマル感のあるスタイルを楽しんでみてくださいね。
Text:Shinichi Shuto