「人間が時間を見ているのではなく、時間があなたたちを見ているのだよ」
スイスの時計ブランドLouis Erard(ルイ・エラール)が取り組む、著名時計師とのコラボレーションに新たなビッグネームが登場。ジョーカーや道化師のモチーフを文字盤上で表現した「リストモン」コレクションで一躍脚光を浴びた独立時計師のコンスタンチン・チャイキンとコラボレーションした新作腕時計が、世界限定各サイズ178本で、日本国内では5月より順次入荷が予定されています。
世界的な名声と実績のある発明力を持つマスターウォッチメーカー
独立時計師のKonstantin Chaykin(コンスタンチン・チャイキン)は、ロシア初のAHCI(独立時計師アカデミー)メンバーで、トゥールビヨンを搭載した置時計と腕時計を製造したロシアで最初の時計職人として知られています。

世界のあらゆる時計メーカーより数多い94件の特許を持ち、複雑で精巧な高級時計とコレクターピースの製造を専門とし、2018年道化師をモチーフとしたモデルでGPHG(ジュネーブ時計グランプリ)を受賞。文字盤上のキャラクターの目で時間を表す手法は多くの時計ファンを魅了しています。

エクセレンスシリーズの新作となるコラボレーションモデル
ルイ・エラールとコンスタンチン・チャイキンのコラボレーションモデル「Excellence Limited Edition Regulator Louis Erard × Konstantin Chaykin」は、コンスタンチン・チャイキンの出身地方で語られる神話に出てくる“Likho”というキャラクターにインスピレーションを得て、文字盤をデザイン。この一つ目のモンスターはまるで、「人間が時間を見ているのではなく、時間があなたたちを見ているのだよ」と語っているようです。

新作モデルは、ミニッツカウンターの色違いで42mm(グリーン)と39mm(パープル)の2サイズでの展開。目玉のような12時位置のアワーカウンターがあなたの時間を見つめ、6時位置の口のようなセコンドカウンターで、文字盤全体が神話の世界に出てくるキャラクターの顔を表現。

今回初めて採用されたフロッグレザーのストラップも時計のキャラクターを引き立て、フランジの色に合わせたラビットレザーのラインニングが裏側にあてられており、オーナーの所有欲を掻き立てます(下の写真は42mmサイズのLE85237AA88BGA088)。

世界的に非常に注目度が高い時計師とのコラボレーションは、前作のアラン・シルベスタインやヴィアネイ・ハルター同様、愛好家の貴重なコレクターズアイテムになること必至!
【問い合わせ】
Louis Erard(ルイ・エラール)
https://www.josawa-watch.com/louis_erard.html