Z世代がこのような性の情報をどこから得ているのかと言えば、ネットやSNSである。参考にしている情報源はどの世代もアダルトビデオやアダルトコンテンツが1位だが、Z世代はもっともその割合が低い。逆にTwitterやYouTubeの割合が多い結果だ。雑誌や本、友人知人から情報を得ている人の割合が低いことから考えると、セックスや性にまつわる情報はスマートフォンやPCのなかで自己完結。誰かと性やセックスについて話す機会自体、減っているのかもしれない。
上記の質問にZ世代の約4人に1人は、「情報を集めていなかった」と回答している。積極的に性の情報を集める人が少ないということは、それ以上に興味を惹かれるものや夢中になるものが多くなったことの現れかもしれない。
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