バランタイン17年の個性の秘密を解く“キーモルト”とは
今年の父の日ギフトで、スコッチウイスキー「バランタイン17年」の血統を継ぐ、日本市場向けに開発した「バランタイン17年 トリビュートリリース」を紹介したが、バランタイン17年の味わいをつかさどる“キーモルト”がシングルモルトウイスキー4種となって数量限定発売。愛飲家を魅了し続けるバランタインの奥深い世界に触れることができる。
ブレンダーの匠の技によるバランスの整った優雅な香りと味わい
バランタインは、スコットランドを代表するブレンデッドウイスキー。スコットランドのハイランド、ローランド、スペイサイド、アイラの4つの地方の厳選されたモルト原酒とグレーン原酒が使用されている。
ブレンデッドウイスキーは、基盤となるグレーン原酒と、ウイスキーの香りや味わいを決めるモルト原酒がブレンドされているのが特徴で、バランタイン17年では数十種類のモルト原酒が使用されている。特に今回発売の「グレンバーギー」、「ミルトンダフ」、「グレントファーズ」のキーモルトを重視し、そのハーモニーはスコッチの洗練の極致と称賛されている。

絶妙なブレンド技術で、複雑かつ重層的な香り・味わい・余韻を実現しているのは、マスターブレンダーのサンディー・ヒスロップ氏。バランタイン約200年の歴史の中でマスターブレンダーは5人のみで、3代、4代のマスターブレンダーに師事したヒスロップ氏が5代目にあたり、37年間その手腕を振るっている。
バランタインの多層的で豊かな味わいの一つひとつを紐解く鍵
9月1日に数量限定発売されたのは、「グレンバーギー15年」「グレンバーギー18年」「ミルトンダフ15年」「グレントファーズ15年」の4種類のシングルモルトウイスキーで、それぞれに異なる味の個性を堪能できる。
「グレンバーギー」のフルーティーでスウィートな香り、「ミルトンダフ」の力強いしっかりとした基礎ボディー、「グレントファーズ」のベリーやナッツを思わせる滑らかで繊細な後味など、それぞれのキーモルトの個性を活かしてブレンドされ、“スコッチの王道”と呼ばれるバランタインが生まれてくるのを想像するだけでもグラスが進む。
ちなみに、マスターブレンダーのサンディー・ヒスロップ氏は、「ミルトンダフ15年」が最もパワフルで、「グレンバーギー18年」が一番の好みだと語る。

キーモルトを飲めるのは、ウイスキー通にとってまさに至上の贅沢
シングルモルト「グレンバーギー18年」は、18年以上熟成したバランタインの中核を担うキーモルトで、熟した赤リンゴやカシスのようなフルーティーさと、ハチミツのような甘美さのバランスがとれた、アロマ香るリッチな味わいが長く楽しめる。
シングルモルト「グレンバーギー15年」は、香りと味わいは18年と同じ傾向だが、豊かで滑らかな口当たりと、長く続くまろやかな余韻が魅力だ。

バランタインのブレンドの骨格を担う力強いキーモルトである、シングルモルト「ミルトンダフ15年」は、ほのかにシナモンスパイスの味わいが加わったフローラルな香りのウイスキー。クリーミーな口当たりで、やさしいリコリスの香りの滑らかな味わいと、長く続く温もりある余韻が特徴だ。

シングルモルト「グレントファーズ15年」は、バランタインのブレンドのフィニッシュを担うキーモルト。ヘザーの花を思わせる繊細な芳香が感じられ、口の中に広がるソフトベリーのような香味と大麦糖が生み出す甘みが新鮮。飲み終えた後には、驚くほど長くうっとりするような甘美な余韻が楽しめる。

【商品に関する問い合わせ】
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バランタイン公式サイト
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ピート香、ウッディネス、モルティーな香りが複雑に溶け合った奥行きのある香りと、重厚なのにやわらかな口当たり、そしてひときわ長いアフターテイストが楽しめる「バランタイン17年」。そのキーモルト=ルーツを知るほどに、数十種類もの多彩な原酒を絶妙のバランスで組み合わせたブレンドの技の凄さに驚かされる。

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