自植物菜園を想起させるような10種類の香り
ホームステイの時間が長くなり、部屋の居心地をよくする為に、キャンドルやディフューザーなど癒しの香りにこだわっている人も多いはず。そんな皆さまに朗報が！ このたびロエベ初の「ホームセンスコレクション」が登場。香りを楽しむだけでなく、インテリアとして部屋を彩ってくれる最高のラインナップを早速ご紹介したいと思います。
（左）ミドル・キャンドル（610g） 2万円、（中）ラタン・スティック（245ml）2万7000円、（右）ホームフレグランス(150ml) 1万800円（全て税込）／ロエベ展開アイテムは、キャンドル、ホームフレグランス、ディフューザーの３アイテム。クリエイティブティブ・ディレクター、ジョナサン・アンダーソン氏と調香師のヌリア・クルエレス氏がデザインする植物菜園を想起させるような香りのエッセンス、全10種で展開されます。
中には、トマトリーフやコリアンダー、リコリス、アイビーなど、ほかに類を見ない香りもラインナップ。これは、ジョナサン氏の幼少期に辿った様々な旅路の記憶をもとにセレクトされているそうです。どんな香りか気になりますよね〜。
キャンドル（170g） 9500円、ミドル・キャンドル（610g）2万円、ラージ・キャンドル（2120g）4万2000円（全て税込）／ロエベ注目すべきは、テラコッタ製で作られたキャンドルとディフューザー。実は、ジョナサン氏が数年前にオークションで購入した紀元前5世紀のギリシャのマグから着想を得てデザインしたもので、 ブランドロゴとスペイン製の文字が、さり気なく刻まれています 。
この独特な柔らかいフォルムと、部屋に溶け込む落ち着いた色合いが、インテリアとしても存在感を発揮。玄関、ダイニング、ベッドルーム別に、香りや色のテーマを変えて、配置を考えるのも楽しそうですね。
スペインで制作されたパッケージは、写真家のエルワン・フロティン氏がデザインを担当。明治から大正時代に活動した写真家の小川一真の氏の作品をモダンに再解釈し、各植物の写真の背景に鮮やかなカラーを配色しています。ロエベファンだけでなく、センスの良い友人や先輩へのギフトにもピッタリですよ！
Text：Satoshi Nakamoto
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