ロック大好き時計ライター福田豊(ロック福田)と、年上男性大好きメンズファッションライター丸山尚弓(マルちゃん)が気になる時計を取材する「ロック福田の腕時計魂」。
今回の2人のお目当てはというと……。
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そう、ベル&ロスのニューモデル、BR 05です。
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店内に入ってすぐ目に留まるメインの場所に展示されているBR 05。早くも主役オーラがバツグンで、いまにも気絶しそうです。
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これまで陸海空3つのフィールドでそれぞれプロフェッショナル向きの時計を作っていたベル&ロスが初めて4つ目のフィールドであるアーバン(都会)を舞台に時計を作ったということで、業界が大いにざわついたとか。
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それではお待ちかねの実機とご対面〜! 手に取ってみると、思いの外コンパクトな印象。40ミリなので、大きめサイズが主流な今どきの時計からすると小ぶりなサイズです。気になる着け心地はというと、コンパクトなサイズということもあって「とても良い!」とロック福田の評判も上々。
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「普段の華奢な時計と比べると若干重く感じますけど、違和感はないですね。存在感があっていいですよね」と女性のマルちゃんにも好評です。
日本や中国では女性は小さく華奢な時計を着けるのが一般的ですが、近年欧米をはじめとする世界では39ミリ、まさにこのくらいのサイズの時計を着けるのがスタンダードなんだとか。女性が着ける時計としても、まさに世界の潮流に乗っていると言えるでしょう。
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こちらはベルトがラバーとなっているバージョン。ステンレススチールのベルトとは雰囲気ががらっと変わります。ストラップやベルトを変えるだけで、全く異なる表情を見せてくれるのも時計の醍醐味ですよね。
さて、突然ですがここで問題です。時計の着け心地のキモとなっている部分って、一体どこかわかりますか? 実は……「角度」なんです!
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このBR 05、なんと開発に5年以上の時間を要しており、なかでもこの角度を決めるだけでずいぶん時間がかかったとか。実際に着用を繰り返し、微調整を重ねながら生み出されたこの完璧な角度は、抜群の着け心地をもたらしてくれます。涙ぐましい企業努力の賜物ですね。
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「この時計って、老若男女問わずパッと見たときにいいなと思える時計ですよね。嫌味がないけど、ひと目見ただけですごく上質なのがわかるし。デートで男性がしてきたら、ちょっといいですよね。分かっている男って感じ」と女性目線で語るマルちゃん。「私は、(こういう時計)している人は好きですね」と駄目押しの一言! 『モテる時計』の太鼓判、いただきました〜!
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マーケティングマネージャーの八巻優香さんにもお話を伺いました。
八巻さん「これまでのベル&ロスは四角いケースのモデルにラバーがついているデザインが主流で、どちらかというとオンの日に着けるというよりも週末の愛用時計といった位置付けでしたが、今回のモデルは一本でオンオフ対応できる幅の広さが魅力です」
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八巻さん「また男性が着けるジュエリーとしても、存在感を出しながら腕元を華やかにしてくれます。ベル&ロスの特徴である四角の中に丸、四隅のビス、大きめの数字といったひと目でベル&ロスとわかる特徴はきちんと残しつつも、さらにいままで見たことがないシェイプを考えるのは本当に大変だったみたいです」
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「この時計のデザインに関して言うと、どう見てもベル&ロスなのにいわゆるラグジュアリースポーツの形にきちんと落とし込まれているのがすごいですよね。ステンレスのケースにステンレスのブレスレットで一体型にすれば誰でも彼でもラグジュアリースポーツになれるか、といったらなれないじゃないですか。それがなってしまっているのが、やっぱりベル&ロスってデザインの力がすごいんだなあって」とロック福田も感嘆を禁じ得ません。
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そして気になるのはお値段です。価格は55万円(税抜)と、比較的良心的。「このクオリティで、なぜこんな良心的な価格なのか、本当に謎なんですが……」とロック福田も首を傾げます。手が届きやすいお値段なので、ファーストウォッチとして選択するのも大いにありですね。
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最後に、今回「腕時計魂」女性ゲストとして初登場だったマルちゃんに感想を伺ってみると、「本当にドレッシーで洗練されていて、写真で見るよりも全然素敵でした! 女性でも着けられそうな感じで、私も欲しくなっちゃいました」と大満足の表情。
機能性、デザイン、そして価格と、ブランドのこだわりや企業努力が詰まりに詰まったベル&ロスのBR 05。オンオフ問わず着けられる便利な一本として、またパートナーへの特別な贈り物としても、ぜひお手にとってみてはいかがでしょうか。
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【問い合わせ】
ベル&ロス ジャパン
03-5977-7759