ヴァージル・アブローがデザインした新作「シルバー・ロックイット」
大人も憧れるラグジュアリーストリートのアイテムを生み出しているのは、ルイ・ヴィトンのメンズ アーティスティック・ディレクターであるヴァージル・アブロー。彼が手掛けるスニーカーやバッグは、様々なスタイルに落とし込めるリアルな小物として、新作が出るたびに話題となっています。

そんな彼が今回デザインした最新作は、ルイ・ヴィトンのチャリティアイテム、「シルバー・ロックイット」ブレスレット。1890年にジョルジュ・ヴィトンが発明したタンブラー錠前からインスピレーションを得たデザインで、2016年にユニセフとパートナーシップを結び、誕生して以来、売り上げの一部をユニセフの支援に繋げています。


新作「シルバー・ロックイット」は、現代的なテイストを感じさせながら、一目でそれと分かるメゾンならではのデザインを踏襲。従来のコレクションに新たな展開を加えています。ヴァージル・アブローの2020春夏コレクションから着想を得た、ブラック、オレンジ、セラドン・グリーン、イエローを織り交ぜたブルーの4色展開。


このブレスレットには、シルバー素材で再解釈されたヴァージルのシグネチャーとも言える大胆なチェーンと太めのカラフルなコードが付いているのがポイント。そしてルイ・ヴィトンのチャーム、刻印を施したパドロック(南京錠)があしらわれています。ヴァージルらしいストリート性を感じさせる大胆なデザインはさすがの一言。シンプルなTシャツ姿でも、十分に目を引く完成度の高いブレスレットに仕上がっています。

しかも、このブレスは1個あたり100ドルがユニセフに寄付されます。最近ニュースになっている、自然災害や紛争の被害を受けた子どもたちの保護活動を行うユニセフの支援に繋がるのも嬉しいですよね。近くにお店がない方でも、ルイ・ヴィトン公式サイトにて購入できます。ホワイトデーのお返しにもぜひどうぞ!






Text:Satoshi Nakamoto
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