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【アニ散歩☆黒部前編】黒部のBurma心の旅

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富山散歩は心の旅を口ずさみながら黒部へ。ダムサンパーとしては無念だが、冬の時期は黒部ダムには近づくことさえできない。トロッコにも乗れない。しかし俺は日本海を、ひとり眺めながら思った。ビンテージショップがあるじゃないか! ド昭和な東三日市商店街に佇むBurma-Shaveという名店があるじゃないか! ポチっと最後まで気絶再生シクヨロお願いします。

黒部の日本海は、まるでアイルランドのようだ。行ったことはないが俺にはそう感じる。さっきまでチューリップだったのに勝手にU2が頭のなかで流れてきた。

富山地方鉄道の東三日市駅で、ぽっぽや気絶。無人駅は現存する昭和遺産だ。Burma-Shaveのオーナー得能さんは、この街で生まれ育ち今年でお店は6年目になる。

アニ散歩史上初の昭和な駅でベンチトーク。しかしバブアーが似合いすぎだし、はじめて会った気がしない。

東三日市商店街は、時代の流れなのか営業しているお店は精肉店などわずかしかない。シャッターが閉まったままの店も多い。そんな商店街に突然シャレオツグルーヴを発しているのがBurma-Shaveだ。店内に入ると、まるでワープしたような錯覚を起こす。カナダ軍のコートのジップはYKKだ。黒部はYKK発祥の地でもある。ビンテージを着ても魂はジャパンということ。

ステキゼツなラグにも得能さんのセンスを感じる。L.L.Beanの巨大なボストンバッグは男の中の男バッグ。ビンテージウェアはもちろん、店内のインテリアも販売していてそのまま店がまるごと中目あたりにあってもおかしくない。

黒部は街全体がリアルビンテージだ。近くの黒部駅でホタルイカを暖かくなったら食べたいと思っていたら、突然俺の中の黒板五郎がスパークした。ホタル〜いつでも帰ってこいよ〜さらなる黒部気絶は後編へとつづく、ルールルルルルル。

 

 

Director/Photo&Video : Naoto Otsubo
Video Edit : Chihiro Hara
Producer/Text : Eiji Katano


【今回の散歩店】

Burma-Shave

富山県黒部市三日市3403
Tel 0765-52-3777
営業時間 11:00〜19:30
定休日 金曜
公式サイト https://www.burma-shave.jp/
公式インスタグラム https://www.instagram.com/burmashave_gentsattire/

 

 

アニインスタのフォローもシクヨロお願いします。
https://www.instagram.com/eijikatano/

 



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