世界の9都市を象徴し、都市ごとに限定カラーで展開
大人カジュアルに、ストリートとラグジュアリーのスパイスを加える上で、今最も外せないブランドであるルイ・ヴィトン。FORZAでもたびたびアイテムをご紹介していますが、その人気は衰え知らず。特に、メンズ・アーティスティック・ディレクターのヴァージル・アブローが手掛ける最新のスニーカーは、世界中のファッショニスタが注目するキーアイテムとなっています。
今回ご紹介するのは、ヴァージル・アブローがメゾンでのデビューを飾った2019春夏ショーのランウェイで初披露した名作スニーカー、LV トレイナーを基にした限定エディション「ハイトップ トレーナー」。ソールは20個、アッパーは106個のパーツで構成され、イタリアで複雑な工程を経て製作されています。また、アドバンスト・テック・システムを採用し、ソールの中には衝撃吸収材を入れているので、履き心地もバツグン!
アッパーに施された数字の「408」は、ルイ・ヴィトンの誕生日である「8月4日」を表現。さらに、手書き風の「Louis Vuitton」の文字がソールの近くに配されています。デザインはもちろんのこと、スニーカーとは思えぬこだわりとクオリティの高さは圧巻のひとこと。今のルイ・ヴィトンを象徴するアイコンと言うべき傑作で、コレクターズアイテムになっています。
シーズンごとに多彩なカラーコンビネーションや素材で再解釈されてきましたが、今回は、限定エディションのハイトップスニーカー9種類。 それぞれが世界の9都市を象徴し、都市ごとに限定カラーで 展開されるという超レアものなんです。新しいカラフルなシューレースや、 モノグラム・キャンバスのタグが付属し、どちらも今回のために特別にデザインされたホワイトのディテールが特徴です。
オレンジはヴァージル・アブローの故郷であるシカゴを表し、明るいブルーはニューヨークシティを象徴。鮮やかなピンクはミラノ、ベイビーブルーはパリ、サニーイエローはロンドン、フォレストグリーンはドバイを体現しています。上海にはターコイズ、ソウルにはレッドが採用されています。
一番注目は何と言っても、東京のディープパープルでしょう。日本でしか手に入らない超貴重なアイテムだけに、争奪戦は間違いなさそう。一足早い自分へのクリスマスプレゼントとして、売り切れ前にゲットしちゃってください!
Text:Satoshi Nakamoto
【取り扱い店舗】
ルイ・ヴィトン 松屋銀座店
東京都中央区銀座3-6-1
営業時間 10:00-20:00
ルイ・ヴィトン 表参道店
東京都渋谷区神宮前5-7-5
営業時間 11:00-20:00
【問い合わせ】
ルイ・ヴィトン クライアントサービス
0120-00-1854