世紀の十連休が終わり、それぞれに得た手応えを胸に、日常をとらえ直し新たな地平に向かおうというとき──大人の男は、日々身につけるものや、ちょっとした持ちものが心を豊かにしてくれることを知っている。これ見よがしではなく、ごくさりげないのに自分を高めてくれる“本物”──そんなひとつひとつに出会い、人生をともに歩んでいけたら、ジワジワと幸せじゃないか!?
たとえば、モンブランの万年筆。「デキる男は必ず持っている」とは我らが干場編集長。
先日、モンブラン銀座本店で開かれた「FORZAと遊ばNight!」は、ジェットセッター干場の旅支度トークやモンブラン製品の数々に触れる店内クルーズ等で大盛況だった。
旅で、日常生活で、ビジネスシーンで、ひとつ上の喜びをもたらしてくれる、実は今や「モンブラン」は、ラグジュアリーな“ライフスタイルブランド”。1906年以来、言わずと知れた筆記具はもちろんのこと、時計、レザーアイテム、アクセサリー、香水、アイウェア……とその領域を開拓し、精緻なクラフツマンシップを追求し続けることで世界から厚い信頼を集めている。
それぞれの分野において最高の職人技と環境が揃うところで作るべく、筆記具はドイツのハンブルク、時計はスイス・ジュラ地方のル・ロックルとヴィルレ、レザーアイテムにいたってはイタリアのフィレンツェに自社工房を構える。
この春また新たに、革新的でBeautifulなHarmonyを奏でるモンブランが誕生した。それはイタリアのタイヤ製造のパイオニア「ピレリ(Pirelli)」と組むことで生み出された限定版トローリーコレクション。
旅行に最適なインク漏れのない万年筆や、万年筆を安全に持ち運ぶためのレザーケースを110年以上提供し続けているモンブラン、
かたや1872年以来、機動性とスピードにこだわり最先端の技術を投入したタイヤでモータースポーツをサポートしてきたピレリ。
ふたつのパイオニアの哲学が融合し、最高の耐久性、信頼性、そして快適性を実現させている。
もう一つ、モンブランで見逃せないのがウォッチ。国際高級時計の見本市ジュネーブサロン(SIHH)にも参加し、時計好きにも注目されている。この6月に、2019年の新作がお目見え!
この新たな「モンブラン ヘリテイジ プロダクトライン」は、「ミネルバ」(1858年ヴィルレに設立されたスイス時計の老舗ブランド)から受け継いだ大いなる遺産として、古典的なデザインコードと伝統的な時計製造技術が息づく。
1940年代&50年代のクラシックな「ミネルバ」にインスパイアされたモダンで力強いデザインと最先端テクノロジーが、洗練されたエレガンスに昇華している。
なかでも「モンブラン ヘリテイジ GMT」(ケースサイズ:径40mm×厚さ11.8mm)は、カーブを描くホーンとドーム型サファイアクリスタルを取り付けたポリッシュ仕上げのステンレルスティールケース。裏蓋にはミネルバ工房がエングレーブされている。
24時間表示のGMTコンプリケーションを持つキャリバー MB 24.05が搭載され、自動巻き機械式ムーブメントでパワーリザーブ約42時間、5気圧防水(500時間モンブランラボラトリーテストで性能保証)。
シルバーホワイトのダイヤルに、グレースフマートアリゲーターとステンレススティールのミラネーゼという2種のストラップがラインナップされる。
ヴィンテージ感のある見どころをもつ「モンブラン ヘリテイジ プロダクトライン」の一方、最先端のデジタル技術が自慢のスマートウォッチ「SUMMIT 2」を擁するのもモンブランのプライド。
シンプルでスタイリッシュ、伝統的で機能的、そのひけらかさない美学は、真なる自信の証。もしモンブランを未体験なら、干場いわく、初めてのモンブラン“初モン”をひとつ、Beautiful Harmonyな令和の時代に手にしてみてはいかがだろう。
photos@Montblanc GINZA:Shimpei SUZUKI
edit:Hiroko KURODA
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