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そこに痺れる、憧れる! ポルシェの世界をのぞき見しない?

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第1四半期も絶好調なポルシェに注目!

早いもので2018年もあっという間に第1四半期が終了。さて、ジドウシャ業界の第1四半期ですが、各社プレミアムブランドは概ね順調なスタートを切ったようです。

なかでもスポーツブランドのポルシェはグローバルで前年比6%増に相当する約63,500台を販売。考えてみればポルシェというブランド、好かれなくとも嫌われない、そんなところが強みといえるでしょうか。

911のご先祖様にあたる356
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米国、ヨーロッパ、ドイツ国内市場でパナメーラと911が牽引役に。なかでも米国が最大の成長率を記録し10%増の約14,000台という販売データが出ています。

モデル別にみると昨年投入されたパナメーラが200%増と4ドアポルシェが絶好調! ヨーロッパ全体では第1四半期に販売されたパナメーラのうち、なんと60%以上がプラグインハイブリッドという興味深い推移を見せています。

というワケで、第1四半期の牽引役を務めた2モデルの最新トピックをお届けしましょう。

まず、911シリーズですが、ピュアスポーツモデルの「911 GT3 RS」の日本価格が発表されました。お値段はなんと素の911の約2倍に当たる2692万円!

最後の自然吸気エンジン搭載車とウワサされる911 GT3 RS
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コチラは既存のモデルと異なる自然吸気の4リッター水平対向6気筒エンジンを搭載。GT3をベースにサーキット仕様にモディファイされています。そのパフォーマンスは最高出力383kW(520ps)/9000rpm、0-100km/h加速3.2秒、最高速度312km/hと圧倒的。

パナメーラは「ターボS E-ハイブリッド」が昨年11月下旬から受注を開始。早めに申し込まれた方はすでに納車されているかも知れません。エントリー価格は2907万3000円で、豪華装備の「エグゼクティブ」が3044万円からとなります。

パナメーラの販売は60%がプラグインハイブリッド。画像はターボS E-ハイブリッド
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4ドアサルーンのフラッグシップがプラグインハイブリッドというのも時代なのかなぁ~と思いますが、搭載される4リッターV型8気筒ターボエンジン+モーターで最高出力500kW(680ps)。もはやエコ=低燃費という図式から❝高効率パワーユニット❞へと、その概念を変えるべき時代のようです。

コチラは追ってハッチバックタイプの「スポーツツーリスモ」も登場します。価格発表までいま暫くお待ちください。

最後にお伝えするのはポルシェというブランドの奥深さを知るための情報です。

ポルシェが運営する9:11 MAGAZINEは歴史から最新情報まで幅広く網羅するWebマガジンです。英語ですが動画主体なのでわかりやすく、多くのトリビアに溢れます。

9:11マガジンに登場するタルガ4GTS
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また、定期購読可能な機関誌「CHRISTOPHORUS(クリストフォーラス)」もあり、コチラは一部Web上で公開されています。

CHRISTOPHORUS 24 hours of Le Mans, 2035と題したコンテンツ
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マガジンタイプのクリストフォーラスは1952年発刊と歴史もあり、また、ビジュアル的にも目を引くものがあります。ポルシェファンなら是非とも一読をオススメします。

Text:Seiichi Norishige

ポルシェ ジャパン
0120-846-911(ポルシェ カスタマーケアセンター)

■9:11 Magazine. E06: Matt Hummel / Wind Tunnel / 917 Gulf / Porsche Icons / Mission E Cross Turismo



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