腕元のアクセントにも使える、バリエーションが自慢の話題作とは!?
機械式時計からクオーツ、果ては最先端の電波時計まで。セイコーが100年以上にも渡って積み上げてきた時計作りのノウハウは、今日では幅広いラインナップとなって世界中で親しまれています。数ある新作の中から、とびきりホットな情報を2つお届けします。
そのひとつは、SEIKO PRESAGE(セイコー プレサージュ)のSTAR BAR限定モデル。世界最高峰のバーテンダーの岸久氏との出会いから生まれたこのシリーズは、こちらに並ぶのは、 岸氏によって新たに考案された2つのオリジナルカクテルからインスパイアされた美しい色使いが特徴。11月17日(金)から発売を開始する無数の星が瞬く夜空を想起させるカクテル「Starlight」からインスパイアされたモデルは、精緻な型打ちパターンとネイビーのグラデーション塗装により、星が瞬く夜空を表現しています。

もう一方の2018年1月12日(金)の発売を予定している「Sakura Fubuki」からインスパイアされたコレクションは、ダイヤルの中心から放射状に広がる花びらのような型打ちパターンと光の加減でわずかにピンクに色づくシルバーのダイヤルが魅力です。カクテルグラスのステムのような細く美しいインデックス、職人技が光る曲げ針にも注目したいところ。

かたや、1960年に開発され、当時世界最薄の腕時計として人気を集めた「SEIKO Goldfeather(セイコー ゴールドフェザー)」のリメイクモデルは、現代的なアレンジが随所で光る秀作です。オリジナルのコンセプトである「羽のような薄さと柔らかな着け心地]はそのままに、クオーツの薄型ペアモデルとして復刻。ダイヤルやケースの色に合わせ、素材の異なるストラップを設定しているため、アクセサリーのような感覚で着こなしに取り入れるのも楽しそうです。


どちらもデザインや仕様は異なりますが、セイコーの腕時計らしい“安心感”が味わえる点は一切変わりはありません。これからのギフトシーズンに向け、ぜひチェックしておきたい注目のコレクションはいかがでしょうか?
Text:Tsuneyuki Tokano
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