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FORZA STYLE - 粋なダンナのLuxuaryWebMagazine

移動中編

①車道側を歩く
古くからエスコートテクニックとして語られている「車道側を歩く」エスコートですが、定番化しているだけあり、女性からの評価も高くなっています。車道側を歩くというのは、彼女を車の危険から守るという行為。彼女の安全をきちんと配慮しましょう。

②歩幅を合わせる
女性は男性に比べて歩幅が狭いため、いつものペースで歩いていると女性がついていけないことも。特にヒールを履いているときは、足元が不安定になりやすく、歩幅が狭まりがちです。彼女が小走りになることのないように様子を伺い、彼女の歩幅に合わせて歩きだしましょう。

③重い荷物は持つ
女性がいくつも荷物を抱えている場合、重そうなものを持ってあげるとよいでしょう。ここで大切なのはさりげなさ。ひょいっと自然に荷物を持つ姿に、女性は男らしさを感じること間違いなし。

④階段・エスカレーターは下に回る
高いヒールを履いた彼女が、もし足を踏み外してしまったら……。のぼりでもくだりでも、女性の下に回っていれば、そういった事態にもしっかり対応できます。また、のぼりで彼女の下に立てば、他の人から彼女のスカートを覗かれる危険を回避できます。「お先どうぞ」などさりげなく声をかけ、女性を誘導しましょう。

ドライブデート編

①車内の様子に気を配る
車内は親密度をアップさせることができるふたりきりの空間。その空間を快適に過ごせるよう、車内の温度調整や休憩のタイミングは男性から切り出してあげると〇。BGMも女性の好みにあったものをかけられると良いですね。

②雨の日は先に出る
車から外に出る瞬間は、雨に濡れてしまうことも多いですよね。そんなときは男性が先に出て傘をさし、女性が濡れないようエスコートしてあげましょう。大切な彼女が風邪を引いてしまわないための気遣いです。

NGエスコート3選

エスコートをして女性をリードしよう! と思っても、過ぎたるは及ばざるが如し。過度なエスコートでは逆に女性が引いてしまいます。こんなエスコートは、気づかぬうちに女性を窮屈にさせているかも!?



①女性の小さな手荷物も持とうとする
小さなハンドバッグひとつしか持っていないのに、無理に荷物を持とうとする……。こういった行動は、マニュアルに従おうとし過ぎ、時代が古い、と思われてしまう可能性が高いです。女性によっては、「周囲から傲慢な女だと思われそう」と、逆に落ち着かない気分にさせてしまうこともあります。また、今や女性にとって、ハンドバッグはファッションアイテムのひとつ。荷物を持つのは、彼女が重そうなものを持っているときのみにするのがベターです。

②女性を座らせるときに椅子を引く
よく聞くエスコートの方法ですが、「やりすぎでは?」と思ってしまう女性も多々いるそうです。素敵な男性というよりも家来っぽい、そんなことを思われてしまうのは本望ではないですよね。難しいですが、女性のタイプを見極めて、どこまでエスコートすべきか対応して下さい。

③独りよがりのエスコート
例えばデートのとき、細かく予定を立てすぎて、相手がゆっくり楽しむ隙を与えない、といったことはNGです。いくら評判の良いレストランやカフェを一日に何軒も予約しても、気ままに行動したいタイプの女性だったらどうでしょう、逆に好感度を下げてしまいます。自己満足ではなく、相手の気分によって柔軟な提案ができるほどの余裕のある行動ができることこそがエスコート上手です。
 

いかがでしたか? 様々なエスコート方法を紹介しましたが、最も大切なのは女性を思いやる気持ちです。すべて実行しようとしてマニュアル男になるのはNG。テクニックにこだわるよりも、相手の様子を見ながらのエスコートをし、女性の心を掴みましょう。

Photo : Getty Images
Text : R.S.







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