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【タグ・ホイヤー伝説のクロノグラフ】新生「オータヴィア」の完成度

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最新のスペックを携え、コレクター垂涎の“リント”モデルが現代に

1960年代は、腕時計の愛好家たちの間で黄金時代と呼ばれるほど、数々の傑作が登場しました。ホイヤー社(現タグ・ホイヤー)が1962年に開発した「AUTAVIA(オータヴィア)」もまさに該当する一本で、今では熱烈な支持を集めるコレクターズアイテムとなっています。

誕生から55周年にあたる今年、TAG HEUER(タグ・ホイヤー)から「TAG Heuer AUTAVIA(タグ・ホイヤー オータヴィア)」が満を持して登場します。

このモデルのベースとなったのは、2016年に行われた参加型キャンペーン「オータヴィア カップ」でインターネットの閲覧者が歴代の16本の「オータヴィア」の中から選ばれた「Ref.2446 Mark 3」。1966年に設計されたこのモデルの別名“リント”は、この時計を愛用していたF1ドライバー、ヨッヘン・リントにちなんで名付けられたものです。

基本的なデザインを踏襲しつつも、オリジナル、39mmから42mmに拡大したケースの直径、自社製のクロノグラフムーブメント「Heuer-02」の採用、80時間のパワーリザーブ、6時位置のカレンダー表示、100m防水など、大幅なスペックの更新が挙がります。外装も同じように、レトロな顔立ちを残しながら、最新の技術を用いて仕上げています。

オリジナルを崇拝するコレクターでさえ思わず唸る、新生「オータヴィア」の抜きん出た完成度。伝説のクロノグラフが放つぶっちぎりの格好良さをぜひご堪能ください。

Text: Tsuneyuki Tokano

TAG Heuer AUTAVIARef.CBE2110. FC8226、自動巻き(Cal.Heuer-02)、ステンレスケース& レザーストラップ、 ケース径42㎜、100m防水/54万円(税抜)

【問い合わせ】
タグ・ホイヤー
LVMHウォッチ・ジュエリー ジャパン タグ・ホイヤー 
03-5635-7054
http://www.tagheuer.com



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