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【美人PRの素顔】バカルディジャパンの「お酒好き美女」は、やっぱり酒豪?

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サトシーノ:児島さんが、今プライベートではまっているものってありますか?

児島:私が今はまっているのは、ホームパーティーです。

サトシーノ:意外ですね。外でばかり飲んでいるイメージがあるのですが……。意外にインドア派?

児島:今、凄く大人の人が家飲みする人が増えていて、もちろん、外でもBAR行ったりして飲むのですが……。自分の個性でゲストをもてなしたいって気持ちがあるんだと思います。 ホームパーティーのお酒って聞くと、ワインやシャンパンが一般的ですが、カクテルを自分たちで作って楽しむって所がポイントです。

サトシーノ:なるほど。お酒の楽しみ方が変わってきているんですね。 でも、カクテルを素人が作るのは難しくないですか?

児島:確かにそうですよね。そこで、以前ホームパーティー協会の会長さんと話した時に「ホームパーティーのカクテル検定っていうのを作ってみよう!」っていう、話になったんです。

サトシーノ:面白そうですね!実際、ホームパーティーのカクテル検定ってどうやって認定されるのですか?

児島:NBA(日本バーテンダー協会)さまに一般の方でも作りやすいレシピを6つ紹介していただいて、そのうちの一個を作ってハッシュタグ付きでインスタグラムにアップしてもらいます。その人に協会から認定証が贈られるっていう仕組み。面白いでしょ?その「ホームパーティー検定 カクテルコース」というのが、2017年4月21日にできたばかりなんです。

サトシーノ:SNSの流行に乗った斬新なアイデア!お洒落なカクテルを振る舞えば、ホームパーティーが盛り上がりますよね。これはぜひやってみたい!けど……。うちは部屋が狭いから絶対ムリです(笑)。ホームパーティーしてみたいけど、都内だとそんな広い部屋に住んでいる人の方が少ないんじゃないですかね?

児島:ホームパーティーだけではなくて、お花見だったり、テラスでお月見をお洒落にやってみるっていうのはどうですか? 部屋に限らずシチュエーションはいろいろとあると思っていて、そういうテーマを持ったパーティーするのがマイブームなんです。

サトシーノ:それなら部屋の広さとか気にしなくていいし、楽しそうですね!

児島:お花見も頑張ればこんな感じ。ここは、駒場公園ですが、お洒落なシートを敷いたり、デコラティブに飾って特別感のある花見を楽しんでみました。

サトシーノ:かなり本格的なアレンジですね! 花見って、ただ大酒を飲むみたいなイメージがありましたが、お洒落なアウトドアカフェを楽しんでいる感じに見えますね。

児島:ちょっと前にディネプランって、皆が真っ白いドレス来るパーティが流行ましたよね? あんな風に自分たちの個性を楽しむっていうのが大人のお酒の楽しみ方だと思うのです。

サトシーノ:夜、ただ女性を口説く「お酒」とは違って、お酒の飲み方も健康的で良いですねこれなら、女性も誘いやすいですね。

児島:あと、お月見は絶対あり!お月見って、本来は秋だけど毎月満月の時期にやればいいと思うんです。私も先日「CAMPFIRE HOTELS」というグランピングをしている知人の「15の夜」ってイベント名に参加したんだ。盗んだバイクで走り出す気持ちで(笑)!

campfire hotels
campfire hotels

 

サトシーノ:尾崎 豊もビックリですね(笑)。

児島:知人の茶道家や詩人の方もいらしていて、そこで詩を読んだりしたんだけど、すっごく良かったです。

サトシーノ:知的でセンス良いお酒の遊び方ですね。麻理子さんらしい!

児島:お月見のお供えものとしてこの日に並べていたのは舟だったので、この日は舟のマークをした「カティーサーク」のお酒を持って行ってみんなで飲みました。お酒もテーマに合わせたものを用意して飲むのも面白いと思います。

サトシーノ:なるほど。テーマを持ってお酒を飲むってところが新鮮ですね。他にも何かテーマに合わせて楽しめるお酒ってありますか?

児島:例えばお花見の時は、ロゼのワインを持って行きましたが、そこに食用花を浮かべる演出をしてみました。同じワインでも一工夫加えることで、お酒の見栄えも変わるし、シチュエーションを楽しめますよ。

サトシーノ:BAR越しだと、そのお店の色を楽しむって感じだけど、そういうオリジナルな手作り感が良いのかも知れないですね。40代の新しいお酒の遊び方、とても勉強になりました!

Photo:Naoto Otsubo
Edit,Text:Satoshi Nakamoto

児島 麻理子  Kojima Mariko

東京生まれ。東京女子大学卒業。
バカルディ ジャパンPR & イベントマネージャー。
エスクァイア マガジン ジャパンにて『エスクァイア日本版』『Departures』編集部を経て、2008年より現職。







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