モヤモヤは汗と共に排出して強制終了。真の自分へとリブートして！
今日も一日ご苦労様です！ 何かと挟まれる立ち位置が多い40'sの出張は、いつも足取り軽く……とはいかないこともしばしば。そんな時は気分転換の鍵となる、こんなホテルを選択してみてはいかがでしょう？
建物の上部に船が載っているような、誰もが目を引く外観の「シティプラザ大阪 HOTEL & SPA」。働く男達のハートをグッと掴んでいるその理由のひとつは、梅田から電車で約10分、新大阪からも25分と便利な「堺筋本町エリア」にあり、夜の賑わいからは一歩置いた快眠環境だからなのです。
それを象徴するかのようなロビーは、天然石、天然木のやさしい色合いに包まれ、４層吹き抜けのエントランスホールや庭園が望めるダイニングゾーンは解放感にあふれています。
今回ご紹介するお部屋は、柔らかい間接照明が優しく包み込み、リラクゼーション効果が高く期待できるスタンダードシングルです。カバンから手が離れた瞬間「ふ～っ」と安堵の息がもれてしまいそう。ネット環境はもちろんのこと、洗浄機能付きトイレも抜かりありません。３月10日までは、一部の客室で日中（９〜17時）工事が行われることに伴い、ウェブ限定のプラン（8,000円～）が用意されているのでチェックしてみてくださいね。
このホテルの注目すべきは、最上階にあるスパです。時間に余裕があるならば、プール、マシンジムを設置したフィットネスクラブ「airsis（エアシス）」で汗を流してからお風呂へGO！ 地下約1,100メートルからくみ上げた天然温泉が湧き出る大浴場露天風呂 天「TEN」が凄いんです。
外の風を感じながら入る露天風呂や瓶カメ風呂、ジャグジーや寝湯、火照った身体に渇を入れる冷水浴、ミストサウナやドライサウナまであるんですよ。ここで身体の奥の老廃物を一掃し、身も心もスッキリ。湯上り後は、無料のマッサージチェアーで全身ニュートラルに仕上がりますね。
同じく最上階にある酒房TATSUMIYAでは、夜景を見ながらゆっくりとお食事をどうぞ。風呂上がりにビールなら、お手軽セット（ビール１杯＋プレート６種・造り・チョイス串かつ２本又は牛すじ味噌煮込み 1,800円）がおススメですよ。
朝食は、ダイニングルーム「リヴァージュ」の朝食バイキングが人気です。吹き抜けいっぱいに広がる窓。降り注ぐ太陽の光。緑あふれる庭園と、穏やかな水の音。日本男児の朝食、焼鮭と生卵など、品数も多く笑顔でスタートが切れると噂なのも納得です。
朝は軽く済ませたい方には、１階にあるTully's Coffeeが強い味方。ホテル前のコンビニも、とっさの場合に有難い存在。今や出張時の常宿として利用しているファンもいるこのホテル。貴方のリストにもぜひ加えてみてはいかがでしょう？
Text：Junko Nakayama
【問い合わせ】
シティプラザ大阪 HOTEL&SPA
大阪市中央区本町橋 2-31
06-6947-7702
https://www.cityplaza.or.jp/
【参考料金】
スタンダードシングル１万2,960円～（税・サ込）
・天然温泉大浴場「TEN」 10時～24時（最終受付23時30分）
※宿泊者特典として利用可能
・フィットネスクラブ「airsis（エアシス）」 10：00〜22：00（受付終了21：00）
※宿泊者は1回￥2,268にて利用可能（4/1より料金改定予定）
