「過ぎたるは及ばざるが如し」。なんでもトゥーマッチは恥ずかしいものです。トレンド過ぎ、イタリア過ぎ、カジュアル過ぎ、全身黒過ぎ、柄過ぎ、色 使い過ぎ…etc。普通でいいんです、普通で。女性の本音を大切に考える『FORZA STYLE』では、シンプル&ベーシックな装い方をしているセレブをピックアップし、その着こなしやアイテムをご紹介します。今回は、デニムシャツのこなれた着こなし方をご紹介します。
LESSON 63 ダニエル・クレイグに習うブルゾンのこなれた着こなし方
ドライブの際や、気の合う友人との遊び着として人気のアウターといえば、ブルゾンですよね。秋冬のお洒落アウターのイメージが強いですが、今年は流行の後押しもあり、各ブランドから夏用の薄手のものが多く出回っています。40男が上品に着流すコーディネートテクニックを、007のジェームス・ボンド役で知られるダニエル・クレイグから学びたいと思います。
Tシャツに羽織って、色落ちデニムやチノパンで合わせるなど、カジュアルな印象が強いブルゾンですが……。インナーに上質な白いドレスシャツを合わせ、ワンウォッシュの綺麗めなデニムをコーディネートすることで、大人っぽく上品さをキープ。さらに、ブルゾンのフロントジップを全開にして涼しげにみせ、シャツのボタンも2個はずしてラフさと色気を漂わせるなど、巧みなテクニックがちりばめられています。こんなスタイルでバーを訪れ、ボンドマティーニを頼むのもあり。カジュアルながらセクシーさをアピールできるはずですから、ぜひ試してみてはいかがでしょう?
Text:Satoshi Nakamoto
ダニエル・クレイグの様に装うならこんなアイテムがオススメ
ミリタリーのフライトジャケットをベースに、着心地サラサラなハイブリッドナイロンを使用したZIP-UPブルゾン。梅雨時期など、肌寒い日にも重宝するスタイリッシュな大人ブルゾンです。
※こちらの商品は、FORZA STYLE SHOPでお買い求めできます。購入はこちらから。
ナポリが誇る熟練職人が生み出す立体成型と、手縫いにより実現する極上の着心地をな兼揃える世界最高クラスの白シャツ。ビジネスシーンはもちろん、カジュアルスタイルの格上げにとっておきの一枚です。
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スリム美脚シルエットに加え、ストレッチによる履き心地の良さで、リピーターが続出中のシビリア。ワンウォッシュインディゴデニムは、イエローステッチ&皮パッチがほんのりアメリカンな雰囲気を醸し出しているのも人気のポイント。
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毛足の短い上質なスエード素材を使用したチャッカーブーツは、足にフィットする最高の履き心地を約束。一年中履き回せる定番の一品です。
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