フローリングの室内で、素足で寛ぎ ガーデンSPAで全身のリラックスも叶えます
「全国を飛び回り、商談や接待で疲れた体を最高な気持ちでリフレッシュしていただきたい」。そんなちょっぴりお節介な気持ちから、ラグジュアリーなホテルをご紹介させていただいているこの企画。今回は大阪で見つけたホテルをご紹介します。
ミシュランガイド京都・大阪に2年連続で掲載されている「三井ガーデンホテル大阪プレミア」。かつて天下の台所として栄えた水都大坂の中心・中之島に位置し、歴史が薫る川景に馴染みながらも、堂々とした存在感が引き立つホテルです。JR大阪駅からは、ホテルの無料シャトルバスで約10分。
和モダンの温もりあふれる空間が広がっていて、洗練された寛ぎと癒しが叶う館内、上質な和のセンスが息づくロビーは仕事で疲れた身体をおもてなししてくれます。
こちらのこだわりは、全室、素足で寛ぐフローリングスタイルであること。ずっとスーツで過ごしていた窮屈な１日から、靴を脱いでまずはスッキリ！ ヒンヤリと心地よさが伝わり、開放感を感じられそう。素足でペタペタと歩けるフローリングは、まだめずらしく画期的なスタイルで、足先からリラックスできそうですね。
シックモダンな意匠でまとめられた客室は、全室22平米以上の広さ。バスルームやパウダースペース、トイレも分離されているのも特長的です。快適な空間はそれだけでワンランク上のゆとりをお約束。スーペリアダブルは、サイズが160ｃｍもあるクイーンサイズベッドなので仕事のあとにもゆっくりと体を休めたい方に最適。仕事のあとは部屋でくつろぎたいという方にお勧めです。
またスーペリアに設置された広いワークデスクは、仕事がはかどりそう。部屋でもゆっくり仕事をしたい方にお勧めです。全客室に無線LANを装備しており、有線LANによるインターネット接続も可能です。
16階には、13階から15階の客室に宿泊した方のみが利用できる専用のラウンジが完備。都市の中で緑とともに開放的な展望まで堪能できるラウンジは、ここで過ごすゲストだけのために新しいリラクゼーションを叶えてくれる空間。コーヒー、紅茶の他ソフトドリンクも無料です。大事な会議の前に朝のコーヒーを飲んで、ホッと一息つくにも最適の場所ですよね。
そして、何といってもこのホテルの最高な贅沢を味わえるのは、心と体の疲れを癒す人工炭酸泉を使用したガーデンSPA。坪庭を目の前に望むSPAに入れば、至福のひとときを味わうことができます。室内のお風呂もいいですが、全身が伸ばせるSPAがあるホテルに出張で泊まれることはなかなかないですよね。本当にお勧めの空間なので、思う存分リフレッシュしてください。
最後に、朝はしっかりとした朝食を食べ、元気に1日を始めたい方こそ必見。食にこだわる大阪が選んだ本物の味を、九州郷土料理専門店「博多廊」が届けてくれます。旬の食材をふんだんに使い、ダイナミックで栄養のバランスが取れた和食のブッフェが好評。中津名物唐揚げや、博多がめ煮など、選ぶのも愉しくなってしまいます。もちろん定番の洋食メニューもあり。ふわふわでとろりとした、目の前で焼き上げてくれる目玉焼きやオムレツも、朝の人気メニューです。
大阪に出張の際には「また是非リピートしたい！」と思ってしまう程、居心地の良いホテル「三井ガーデンホテル 大阪プレミア」。出張でも、広い部屋で素足で寛げ、また翌日の仕事に切り替えることが叶います。次の大阪ステイでぜひ訪れてみてはいかがでしょう？
Text：Rina Sohn
「三井ガーデンホテル大阪プレミア」
大阪府大阪市北区中之島3-4-15
06-6444-1131 （代表）
http://www.gardenhotels.co.jp/osaka-premier/
1名1室利用時 素泊まり1万2,000円（税込）～
朝食付 1万4,160円（税込）～
【ライター：孫理奈】 神奈川県出身。元オールナイターズ。バブル時代を謳歌し大手生保で勤務後、国際結婚をする。三男を難病で亡くし、著書に「ケイン愛してるよ〜ロスモンド・トムソン症候群と闘い続けた我が子、9年間の記録(幻冬社)」がある。現在フリーライターとして活動中。趣味は食べ歩きと旅行。
