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LIFESTYLE

美女と白シャツと私
学習院のミスキャン女子大生が「彼シャツ」に着替えたら…

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美女の魅力を引き立てる 白シャツの魔法

この世には二種類の女性がいる。男物の白シャツが似合う女性と、男物の白シャツが似合わない女性のどちらかだ――。この連載では、シンプルな白シャツが美女にかけるセクシーな魔法を、これでもかと読者の方にお届けしていく。「白シャツ イズ ワンダフル」。究極の美はここにある。

「街を歩いていると、よくナンパされるので、最近はできる限り地下を歩くようにしています」。まぶしい笑顔でそう語るのは柳田菜月さん(20)。

学習院女子大学でミス・キャンパスコンテストに出場したこともある、文字通りの才媛だ。「学校から出やすいので、新宿駅・池袋駅によく行くのですが、地下街を使って移動するようにした途端、ナンパされる回数がグッと減りました」と、美女ならではの悩みを、自らの工夫で切り抜けているというから涙ぐましい。

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そんな菜月さんに、念のため(なんのための念なのか)好きなタイプを聞いてみると、「自分より背が高い人」。菜月さんの身長は166cm。脱落者多数! 他にはないですか?


「優しくて、何かひとつでも頑張ってて……笑顔がくしゃっとかわいい人!」
まさかの3連続で好みをぶつけられたが、最後のだけは何とかなりそうだ。ということで、いつもより大きめな笑顔を作って話を聞き続けよう。具体的に言うと、くしゃっとした笑顔って芸能人でいうと誰ですか?

「芸能人で言えば、三代目の…」

なるほど、大塚寧々の元ダンナ・三代目魚武濱田成夫ですよね。個性的なタイプが好きなんですね。

「あ、三代目って、三代目J Soul Brothersのことなんですけど、三代目の今市隆二くんのくしゃっとした笑顔がいいんですよ……」
笑顔とか関係ないイケメンじゃん、もう無理!

聞くと、菜月さんが今までつきあってきた男は、歳が同じか、せいぜい1歳上までだという。

 

もう、そいつの人生、あとは下り坂でいい! 平田オリザ先生のように“そろそろと”どころか、一気に坂道を転げ落ちよ! そいつの一生に、この先、これ以上いいことが起きないでくれることを、五郎丸のポーズで切に願う。

おっと失礼。一面識もない柳田菜月さんの元カレたちに私が感情を爆発させてまったのは、菜月さんが『美人は計算する生き物である』という定説を覆す、ピュアさを持ち合わせているからだ。

会話のやり取りをしていると、もしかして天然なのか? という疑念さえもわくレベル。撮影後、男性カメラマンが放った「一戦交えましたね」という際どめのボールにも、無邪気な笑顔を返す菜月さん。

さらに撮影中、自分の口紅が撮影用の白シャツについてしまったことを気にしていた。編集スタッフはそんなこと露知らず、撮影が終わり撤収の準備をしていると……。

「ごめんなさい。コレ、汚しちゃったんですけど、お持ち帰りしてくれますか?」と、妖艶に笑ったのである。

この20歳、やはりタダ者ではない。柳田さんのピュアさとセクシーさを演出してくれた、白シャツよ、どうもありがとう! 次回の白シャツ美女もお楽しみに!

Photo:Naoto Otsubo
Text:Akihiro Shimoda

【プロフィール】
柳田菜月(やなぎだなつき)
【生年月日】
1996年03月19日 (20歳)
【所属】
学習院女子大学 国際文化交流学部 日本文化学科3年
【出身地】
茨城県
【身長】
166cm
【血液型】
O型
【趣味】
ピアノ(家にグランドピアノあり)

【ライター・プロフィ-ル】


霜田明寛(しもだ あきひろ)
1985年生まれ。東京都出身。“永遠のオトナ童貞のための文化系マガジン”チェリー編集長。 23歳で『テレビ局就活の極意パンチラ見せれば通るわよっ!?』(サンクチュアリ出版)、以後『マスコミ就活革命(レボリューション)~普通の僕らの負けない就活術~』(早稲田経営出版)、『面接で泣いていた落ちこぼれ就活生が半年でテレビの女子アナに内定した理由』(日経BP社)』など就活本3冊を出版。早稲田大学など多くの大学で就活講座を担当する。 その他、雑誌・WEBなどで執筆を行い、『FRIDAY』の『女子大生水着美女図鑑』や『AOLニュース』の美女連載コーナーなどを担当している。



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