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【PR】ジョー マローン ロンドンの新しいギフト提案
「JUST BECAUSE」とは!?

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特別な日でなくても 相手に気持ちを伝える粋

まるでテーラーメイドのようなオリジナリティ溢れる香りと、洗練された英国スタイルのギフト提案が人気のジョー マローン ロンドン。そんなジョー マローン ロンドンが、この春新たなギフトの贈り方を提案します。「JUST BECAUSE」と名付けられた新しいコンセプトの中身を、ジョー マローン ロンドンのライフスタイル・ディレクター、デビー・ワイルドさんに訊きました。

編集長・干場(以下干場):まずは「JUST BECAUSE」のコンセプトが生まれたきっかけを教えて下さい。

デビーさん:私たちジョー マローン ロンドンは「贈る喜び」と「もらう喜び」の素晴らしさを提唱してきたブランドです。これまでは大切な人の誕生日や記念日といったオケージョンでギフトを贈ることを提案してきましたが、今回の「JUST BECAUSE」ではこれまでとは違った贈り方を提案しています。それはギフトを贈るオケージョンをより進化させて、相手への思いを惜しげなく与えることです。「thoughtfulness(思いやり)」と「generosity(寛容さ)」の2つをテーマに、相手を好きな気持ちであったり、辛いことがあった人に対していたわりを表したりと、「JUST BECAUSE(ただそれだけ)」という言葉で象徴されるように、よりさりげない気持ちでギフトを贈りましょうという提案です。日々湧き上がる気持ちをさりげなく伝えていきたいと思っています。

干場:さりげなくというのが素敵ですね。日本人はまだまださりげなくギフトを渡している人が少ない気がします。「JUST BECAUSE」では、具体的にどのようなサービスを展開する予定でしょうか。

デビーさん:ギフトにメッセージカードをお付けします。また柄の入った特製のリボンと目を惹くステッカーでラッピングして、もらうときのワクワク感を高めています。

干場:日本ではお中元やお歳暮などの季節にギフトを贈る習慣がありますが、英国ではホリデーシーズン以外でもギフトを贈る機会があるんでしょうか。

デビーさん:学校を卒業した時や家を買った時、運転免許に合格した時など様々な場面で贈り物をしますよ。先日は娘の友人が運転免許の試験に合格したので「車のシートにスプレーして、いい香りでドライブしてね」という気持ちを込めてリネンスプレーを贈りました。香りを嗅ぐたびにもらったときのうれしい気持ちが蘇えりますよね。

干場:そんなデビーさんが今までもらったギフトの中で、特にうれしかったものは何ですか。

デビーさん:子供が出張の多い私のために贈ってくれた、スマイソンのレザーグッズのトラベル用の写真ケースです。それに家族の写真を入れて旅先で飾ると、ホームシックも少し和らぐんですよね。去年結婚20周年のお祝いに夫からもらったエメラルドのイヤリングも大切にしています。また、ジョー マローン ロンドンでのキャリアを始めたときは、たった3店舗しかない小さなブランドだったのに、今ではお店も製品も世界中に増えてきました。それも私にとっては素晴らしい贈り物だと思っています。

干場:ジョー マローン ロンドンの成功こそ、デビーさんにとってのギフトなんですね。では、普段贈り慣れていない人にアドバイスするとしたら、どんな点に気を付ければよいでしょうか。

デビーさん:ちょっとしたプラスアルファを加えることです。私の姪が5月に結婚するのですが、ちょうどその時期に自宅の庭のオレンジの花が咲くので、オレンジブロッサムの香りのコロンを贈るギフトボックスに、その花を入れようと思っています。相手を思ったオリジナルなギフトにできれば素敵ですね。

干場:二つのアイテムを組み合わせるんですね。実は、僕も昔から香りをコンバイニング(重ね付け)するのが好きなんです。

デビーさん:それは素敵ですね。香りの記憶というのは1000ぐらいまで覚えられると言われていますが、ほとんどの人が一生でその半分ほどしか使っていないと言われています。初めは細かい違いが嗅ぎ分けられなくても、飲んでいくうちにわかっていくワインのテイスティングと同じで、嗅覚もいろいろな香りを嗅ぐことで自分のライブラリーに加わっていくんです。ジョー マローン ロンドンは、そんな香りのもつ喜びを提案しています。

干場:なるほど。いろんな香りを経験することで、香りの世界をより深く味わえるようになるということですね。ところで、デビーさんが男性を見た時に素敵だなと思うポイントはどこですか?

デビーさん:具体的にどこかというよりも、その人の「スタイル」ですね。男の人が肩に背負っている“スタイル”を全体として見ます。個人的にはクラシックな中にどこかにエッジの効いた要素をもっている人に惹かれますね。あとは職業柄なのですが、その方を見た時に「この人にはこの香りが似合うはず」とつい考えてしまいます。干場さんの場合は「ウッドセージ&シーソルト」と「アンバー & パチョリ」のコンバイニングが似合うと思います。パチュリというのは少し危険で「Come follow me(俺について来い)」という意味があって、どこか怪しく魅惑的に誘うような印象です。香りはソフトでパウダリーなのでお似合いになると思いますよ。

干場:デビーさんのおすすめなら間違いないですね。さっそく試させていただきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

ジョー マローン ロンドン ライフスタイル ディレクター
デビー・ワイルドさん


世界中の新しい市場やブティックでのオープニングイベントを手掛ける。フレグランスに関する奥深い知識をもち、ブランド独自のサービスフィロソフィの普及のため世界各地で活動している。

Text:Takuya Kikuchi

【問い合わせ】
ジョー マローン ロンドン
03-5351-3541
http://www.jomalone.jp



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