驚きの効果! 干場流裏ワザ「のり巻き脱水法」
『FORZA STYLE』の唱えるイケフォー(イケてる40男)になりたい35歳の編集部員サトシーノが、最近アタマを悩ませているカシミヤニットのメンテナンス法について、干場編集長に相談。自他ともに認める洗濯のプロ、干場編集長が誰でも簡単にできる「カシミヤニットの手洗い術」を伝授します!
サトシーノ:干場さん、今日はこんな所に呼び出してどうしたんですか? 部屋で二人きりとかドキドキするんですけど……。
干場:何を言うとんねん! 「カシミヤニットの手洗いの仕方がわからないから教えて下さい」ってお前が呼び出したんじゃないか!
サトシーノ:そうでした! 最近、ヘビロテしているカシミヤニットがあるんですけど、 僕はビビリなんで、どうしても自宅で洗えないんですよ。干場さん、カシミアのニットをいつも自宅で洗ってると聞いたので、その秘訣を教えて欲しいんです!
干場:仕方ないな~。まあ、折角だし今日はやり方を教えてあげるからしっかり覚えて帰りなさい。
サトシーノ:はい、よろしくお願いします!
干場:まず、手洗いで大切なのは"水の温度"。サトシーノ、まずはどれくらいが適温なのかやってみたまえ。
サトシーノ:わかりました! いや~今日は寒いからやっぱり温かい方がいいですよね~。ニットも冷たい水に浸したら可哀想だしな~。うーんこのくらい?(手をお湯に浸しながら)45°Cぐらいが、温かくて、よく汚れも落ちそうですよね~!!!
干場:このバカちんが! そんな温度じゃニットが水温のダメージで縮んじゃうだろ。水温は、ちょっとぬるいかなって感じる30℃ぐらいがベスト。人肌よりも低いくらいで程度でいいんだよ! はい、やり直し!
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