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【世界ワイン紀行】アメリカの”新・コスパワイン” in Wisconsin

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アメリカが誇る実力派ワイン

ごきげんよう、FORZA海外担当 山本真紀子です。

三度のお食事よりもワインが好き♡で、出張にかこつけて世界中のワイナリーを巡っております。

ワイナリー巡りの醍醐味はブドウ畑を眺めながらそこで育ったワインを飲めること。季節によって表情を変えるブドウたちに出会える感動も相まって、私にとって地球上で最幸の趣味でございます。

中でもカリフォルニアへはこの5年間足繁く通っておりまして、ワイナリーも相当数いっているのですが、まだまだ制覇しきれず…毎年オーパスワンでベロベロに酔ってしまうからでしょうか…(貧乏ゆえ、東京で飲まずに現地で飲む!しかもセカンドラインを笑)。カリフォルニアワイナリー全制覇という小生のカリフォルニア・ドリームはいつ達成できるのやら(それまで肝臓が元気でいてくれますように!)。

と、アメリカはカリフォルニアワインが全てだと思っていらっしゃるそこの貴方。

アメリカには日本でまだ流行していない秘蔵っ子ワインがまだまだあるのをご存知でしたか?値段が急上昇しているカリフォルニアワインと比べてリーズナブルなのも嬉しいところ。作り手のブレンドセンスが冴えているので味はもちろんお墨付き。

みてください、このメダルの数を!アメリカワインは今一番飲み頃ですよ!

 

さて今回は、アメリカ中西部のウィスコンシン州にある「ELMARO VINEYARD」をご紹介。

海みたいに見えますが、これがミシシッピ川!

「ELMARO VINEYARD」はミシシッピ川に育まれたミネラルたっぷりの土地を生かしたワイナリー。カリフォルニアのワインコンテストで金賞を取るほどの実力派です。

広大なブドウ畑を眺めながら早速ワインをテイスティング。

燦々と降り注ぐ太陽の下、ワインを飲み比べる幸せ。

おつまみセットは5ドル〜楽しむことができます。

チーズ、サラミ、クラッカー!ピリ辛サラミをone bite、キリッと冷えたロゼを流し込む…至福!

ここでのおすすめはロゼと白。

ミネラルを感じる芳醇でしっかりとした味わいは、キンキンに冷やしてもまったく損なわれることなく、濃厚なチーズにもよくマッチします。

ウィスコンシン州はアメリカの酪農中心地。チーズも至極の旨さです。

 ワインとチーズと美しい景色さえあれば、世界中どこでもHAPPYになっちゃいますね。アメリカの旅をお考えなら、ワイナリー巡りをぜひ♡

 と、ここで新コーナー!
旅先でもオシャレに英語を披披露したい、でも英語力は自信がない。
そんな方にぴったりの「オシャレにキマるなんちゃって英会話」レッスン。

ワイナリーのような天候に左右される旅の場合、翌日の天気がきになりますね?そんなとき、トゥ、Tomorrow's weather?? なんて聞くのは野暮ったい(笑)。

スマートに天候を聞くなら、

What's the weather look like? (明日の天気どんな感じ?)

or

How's the weater like?

どっちも同じです。忘れちゃった場合はゴリ押しで「ワッツザウェザーライク?」もしくは「ウェザールックライク?」

をアメリカ人風に発音すれば(LとRを気をつけて)、なんとなく伝わるはず!

習うより慣れろ!頭より口で! 正解を言おうとして無言になるより、ノリでゴリ押し会話しちゃいましょう♡

text & photo : Makiko Yamamoto
取材協力:
ミシシッピ・リバー・カントリーUSA

<編集ライタープロフィール> 山本真紀子(やまもとまきこ)早稲田大学卒。某メガバンク総合職退職後、株式会社JunoJapan設立。アパレルブランドPR等ファッション関連ビジネスを経て、ライフスタイルマガジン「ADVENTURE KING」編集長(2012〜現在)/女性誌「MARIA oriente」編集長。趣味ランニング、飲酒。旅とワインをこよなく愛する冒険野郎。

 



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