英国のカントリーロードが育んだ
オトナのライトウエイトスポーツカー
ロータスのエントリーモデルにあたるエリーゼ&エリーゼSが、エリーゼスポーツ&エリーゼスポーツ220となって2016年4月からデリバリーされます。新型の基本的なフォルムを見てもガラリと変わった印象はありませんが、従来比10kgの軽量化を実現しています。
世界中を見回しても両モデルのようなライトウエイトスポーツカーは存在しません。マツダのロードスターは? なんて声が聞かれそうですが、廉価版でさえ990kgの車重です。
ちなみに最高出力136psの1.6リッターエンジンを搭載するエリーゼスポーツは866kg、最高出力220psの1.8リッターのスーパーチャージャーエンジンを搭載するエリーゼスポーツ220で914kgの車重。同じミッドシップパッケージのアルファ・ロメオ4Cでさえ1050kgの車重です。いかにロータスの2車が軽いのかお分かりいただけるでしょう。
クルマの魅力は数値だけで語れるものではありませんが、一度はライトウエイトスポーツカーをお試しください。目からウロコが落ちること間違いなし! とお約束致します。
Text:Seiichi Norishige
価格:エリーゼスポーツ 599.4万円/エリーゼスポーツ220 712.8万円(税込)
【問い合わせ】
エルシーアイ
03-5754-0805
http://www.lotus-cars.jp/
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