「過ぎたるは及ばざるが如し」という言葉があるように、なんでもやり過ぎというのはトゥーマッチなものです。ファッションとてそれは同じこと。トレンド過ぎ、イタリア過ぎ、カジュアル過ぎ、全身黒過ぎ、柄過ぎ、色使い過ぎというのは、イイ歳して痛いものです。そこで、女性の本音を大切に考える『FORZA STYLE』では、シンプル&ベーシックな装い方をしている大人のセレブたちをピックアップし、その中からイマドキの着こなしやアイテムをご紹介します。
Lesson.42 ジョニー・デップに習うお洒落なアイウェアの選び方
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40代男のファッションにおいてアイウェアは、メガネの役割りだけではなく、知的さを滲みだすファッションアイテムとして注目度が高いんですが、実際にどんなアイウェアを買うべきか迷われてるイケフォーのみなさんも多いはず。そこで、ハリウッド界きってのメガネの達人、ジョニー・デップからお洒落なアイウェアの選び方について習いたいと思います。
今、アイウェアは1950年代のアメリカビンテージが大流行! 1番オススメのアイウェアは、写真でジョニー・デップが実際にかけているニューヨークで100年ほど前から続く老舗メガネ屋、モスコットです。
その代表的モデルであるレムトッシュは、知的さを感じさせるタイプライターモデルのボストン型で小顔効果もあり、さらにべっ甲フレームが温かみを感じさせ、スタイリッシュなスーツにも程よい抜け感を与えることができます。
オフスタイルでも、サングラスの代わりに愛用する人も多く、リラックス感を見た目に与えられ大人の余裕を感じさせることができます。アイウェア選びでお悩みのイケフォーのみなさん、ぜひジョニー・デップ愛用のモスコットで、ワンランク上のお洒落を楽しんでみてはいかがでしょうか。
ニューヨークで100年ほど前から続く老舗メガネ店「モスコット」の代表的モデル、レムトッシュ。ジョニー·デップうをはじめ、知識人やアーティストたちが愛用するアイコン的フレームは、メガネでイメージチェンジしたいイケフォーにぜひオススメしたい一本です。
Photo(Item):Yasuhiro Ito
Styling:Masaki Saruwatari
Text:Satoshi Nakamoto