関西ノリの明るい美女は
誠実なアラフォー男性がお好き
全国のアラフォー男性のみなさま、こんにちは。私、「美女相撲」の行司を務めさせていただきますライターの大石智子と申します。
この「美女相撲」は、一般の女性たちがWEBという土俵の上でその美しさを競うコーナー。毎回、“本当に普通の人!?”とツッコミが入るような美人が続々と登場しますので、過去アーカイブも合わせどうぞご贔屓に。トキめいた女性がいたら、是非「いいね!」を押してくださいね。
今回は、フリーランスのPRとして活躍する大村香織さんの登場です。徳島県出身で大阪での暮らしも長い大村さんは、明るくってノリもよく、まさにPRという仕事にぴったりなキャラクター。いまの仕事に就くきっかけとは?
「大阪の短大を卒業したあと、最初はそのまま大阪でアパレルの会社に入り販売員として働いていました。当時売り場で働いていると、雑誌に出た商品が爆発的に売れていくんですね。特に『sweet』に載った服や梨花さんが着た服への影響力には驚きました。その様子を間近でみて、メディアの凄さを感じたんです。そんな経験があって、逆に発信する人たちにこちらから売り込む仕事に興味をもちました」
PRになるなら東京だろうと、特になんのつてもないまま上京。その後マネージメント会社やジュエリーブランドなどを経て、いまはフリーランスPRとしてアパレルブランド、飲食店、コスメなどの宣伝活動をうけおっています。
大村さんがもつ数社あるクライアントのなかでも、ユニークなのがメイドカフェ「@ほぉーむカフェ」。(http://www.cafe-athome.com)秋葉原に5店舗展開するメイドカフェのPRでは、海外メディアへの対応も多いそう。
「最近もイタリアとフランスのメディアが取材にきました。やっぱり新鮮みたいで、みなさん遊園地にいるみたいに楽しそうに取材されていますよ。その効果もあってか、全体のお客さまの3割が外国人ですね。ここは外国人ウケが抜群で、海外から遊びにきた友人をアテンドする日本人の方も多いです」
アラフォーの日本人男性には縁遠い話に聞こえるようで、わりと誰が行っても盛り上がるとか。
「キャラクターに会うつもりで来てみてください。ある意味、異文化交流ですよ。例えばオムライスを注文すると“萌え萌えキュンキュン♡”と食べる前にメイドさんと一緒に言わなくちゃいけなくて、これが恥ずかしい。でも普段じゃ感じないその照れが楽しいんですよ!」
そんなバリバリ働く大村さんにとって、アラフォー男性は恋愛の相手として理想的だそうです。
「“アラフォーもOK”ではなく、私はむしろアラフォーがいい! やっぱり人生経験があるから頼もしさが違いますよね。デートで注文とかもさっさとしてくれますし」
それでも、苦手なタイプのアラフォー男性もいる。
「若い子が好き過ぎるアラフォーは私には辛いですね。ときどき20代が大好きなアラフォー男性っているんですよ。若い彼女を染めたいと思っている人はちょっと……。私は、もうそんな元気もない人の方がいいかな(笑)。あと自分が売れどきだと自覚しているような30代男性も苦手です。顔にモテるって描いてあるように見えて、恐縮しちゃいます」
恋愛のスタート時には、ちょっと慎重なタイプ。
「“つき合おう”はやっぱり言ってほしいです。”まあまあ大人だから”みたいな感じは意味がわからない。女性はけっこうそうですよ。ただ、結婚という言葉をエサにする感じはイヤ。前にショックなことがあって落ち込んでいた人が“おれ、もう結婚したいんだよね”という感じで言ってきて、私じゃなくてもいいのかなと思いました。半年くらい好きとアプローチしてくれるような誠実な男性がいいでうね。男友達には“そんなヤツいない”って言われますが(笑)」
Text:Tomoko Oishi
Photo:Mitsutoshi Wtanabe
【プロフィール】
大村香織さん
徳島県出身。大阪のアパレル会社を経てフリーランスのPRに。六本木の『BAR RESTAURANT BAN×KARA ZONE-A』や『バーレスクTOKYO』などの飲食店、アパレルやコスメのクライアントをもつ。最近は女性専用のランニングジムに入会し、11月にはハワイでのランニング イベントに参加予定。週に3度焼き肉でもOKなほどのお肉好き。男性と行ってみたい海外はイタリアのサントリーニ島。
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