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FORZA STYLE - 粋なダンナのLuxuaryWebMagazine

【連載】元ミスソフィアが行司
週代わり“美女相撲”
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vol.7 大学院生・牧田ひろみさん

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東大大学院在籍のトリリンガル美女は
家では味噌づくりにはまり中

全国のアラフォー男性のみなさま、こんにちは。私、「美女相撲」の行司を務めさせていただきますライターの大石智子と申します。

この「美女相撲」は、一般の女性たちがWEBという土俵の上でその美しさを競うコーナー。毎回、“本当に普通の人!?”とツッコミが入るような美人が続々と登場しますので、過去アーカイブも合わせどうぞご贔屓に。トキめいた女性がいたら、是非「いいね!」を押してくださいね。



“美人で聡明”というのはある意味最強のモテ要素だと思うんですが、今回登場の牧田ひろみさんはまさにそのふたつを兼ね備えた人。もっと言うと、高学歴とか賢いとはまた違う次元をいくユニークな女性です。

牧田さんは現在、東京大学の大学院に在籍。ボリビアの政治を研究中で、将来は教授・研究者として教鞭をとることを目指しています。

それにしても、なぜボリビアに興味を?

「きっかけは“水”なんです。日本では水は国のもので、当たり前のように安く自由に使っていますが、南米では水が民営化されている国があります。民営化することによって経済危機にうまく対処できる国もあれば、逆に水の高騰により暴動や紛争が起きて混乱を招くことも。国ごとの事例を調べているとき、JAICAがボリビアの水道事業の仕事をうけおっていると知り、試しにインターンで入ってみたんです。そこから一気にボリビアに惚れてしまいました」

ご覧のとおり、フィギアのようなプロポーションの美女がこれを話しているというギャップがたまりません!



英語、スペイン語が堪能なトリリンガルだけれど、研究では英語、雑談ではスペイン語の方が得意だそう。

「学会の発表や資料は英語なので、デスクワークは英語。でも、ボリビアでの現地調査でインタビューをして話を聞くためには、スペイン語で仲良くならないとアポがとれない。だから雑談ならスペイン語の方が楽です。ボリビアの人たちはとても人柄がよくって、わりとボケたりツッコんだりという感じですよ!」

現地での牧田さんの話を聞いていると、見た目からは想像できないほどワイルドでたくましい。南米を旅するときの注意点や両替テクなんかを聞いていても、ガイドブックよりよっぽど参考になります。今年は学会のため6月にプエルトリコに行き、いまは自宅で博士論文を書いている最中。

「ボリビアの社会運動の事例をコンピューターでシミュレーションする研究をしています。人々が運動をおこしたとき、社会、市民、政府、それぞれが起こすであろう行動を組み合わせ、結果を割り出すんです。ゲームみたいなもので楽しいですよ」

そう話しつつも、撮影ではチャームポイントの美脚をこんな風にお披露目してくれたり、キャパの広さを見せつけてくれました!

そんな牧田さんは実は人妻。それも、旦那さまは現在44歳のアラフォー男性。出会いは牧田さんが23歳のときでそのとき旦那さまは35歳。初めてのデートの際“美味しいものが食べたいです”とだけ言った牧田さんを旦那さまが連れていった場所とは……。

「クルマで八王子の『うかい亭』に行きました。旅館みたいで緑が茂っていて、びっくりしましたね。あ、やっぱり相手は大人なんだなと(笑)。本当は同じ歳くらいの人がよかったんですが、好きになった人がひとまわり上だったので、年齢は特に関係ないといまは思います。ちなみにプロポーズしてくれたのも『うかい亭』だったので、それ以来記念日には毎年行っていますよ」


旦那さまのことを、“わがままを言っても受け流してくれる余裕があって、ケンカになりません”と話す牧田さん。また、女性のニーズを満たすあるキャラクターも持ちあわせているそう。

「女の子は聞いてもらいたい欲求が強くて、とりとめのない話でもただ聞いてほしい。相槌を打ってくれるだけで嬉しいんです。それでいうと、彼は聞き上手な方ですね。でも実は話自体は聞いてなくて頷いているだけ(笑)。だから相手もストレスがたまらなくてちょうどいいのかな」

研究のため長期で海外に渡る牧田さんのことも、おおらかに見守っているそうです。

「“お前がいなくても全然大丈夫だから!”と言ってくれるんですが、帰ってくると少しやつれてるんです……。それを見ると、やっぱりかわいそうな気持ちになりますね。そんなときはさっそく手料理でもてなします!」

遠く南米に飛ぶこともあれば、味噌を自家製でつくる家庭的な一面も。

「去年からはまっていて、米、麦、玄米、黒豆、4種の味噌をつくっています。いまはうちに15kgありますね。味噌汁はもちろん、料理ごとに使い分けて、なかなか美味しいですよ」

Text:Tomoko Oishi
Photo:Mitsutoshi Wtanabe


【プロフィール】
牧田ひろみさん
アメリカ・カリフォルニア州生まれ。3歳で帰国しその後は東京育ち。上智大学外国語学部イスパニア語学科を卒業後、一度就職し、その後東京大学大学院に。現在はボリビアの政治について博士論文を作成中。ボリビアで好きな食べ物はピーナッツのスープで、このスープがチェ・ゲバラの最後の食事だったというのもお気に入りの理由。東京のデートで行きたいのは渋い焼き鳥屋。

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