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絶滅危惧FRセダン「マークX」はチョイ悪オジサンだけのものではなく、実は平成名車だった理由

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■見た目と性能にこだわるチョイ悪オヤジには、ぴったり

セダンタイプのクルマは、いまもレクサスには「LS」や「ES」、「IS」があるし、トヨタブランドでも「クラウンセダン」があるが、どれも高価でオヤジ度が過ぎると感じている人は少なくないのではないでしょうか。

2014年に発売された、マークX特別仕様車「250G Sパッケージ・Yellow Label」

その点、マークXはベーシックなグレードだと265万円程度(2016年マイナーチェンジモデル)から購入することができたことで多少カジュアルな印象もあり、スタイリッシュで走りもよく、既に生産終了となってしまいましたが、昔のクルマを大切に乗り続けるという価値観で愛でるには、時期的にいまがちょうどよい塩梅といえます。

特別グレードのGRスポーツなんて玄人好みなグレードがあるのも好都合。見た目だけでなく、性能にもこだわるオヤジ世代には、ぴったりといえるクルマではないでしょうか。

 

■まとめ

残念ながら消滅してしまったマークXですが、これほど、安くて速くてカッコ良いクルマはほかにないと思います。中古でもいいという人は、一度是非乗ってみてください。乗ればよさがわかるはずです。

Text:Tachibana Kazunori,MMM-Production
Photo:TOYOTA



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