【後編】「すみません、あんなジジイいりません」従業員に手を出しまくる、54歳クズ夫に浮気を諦めさせた「糖尿病のある症状」

【前編のあらすじ】

浮気男を夫に持つ、南野ゆみえさん（47歳・仮名）。数々の浮気を見過ごしながら、夫が経営する飲食店を副社長としてサポートしてきた。

そんななか、急に不倫相手からゆみえさんのもとへ引き返してきた夫。その事情のウラには糖尿病の"ある症状"が潜んでいて……。

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「夫は相手の女のマンションに入り浸っていて、週に何度か帰ってくるような暮らしを１年ほど続けていました。でも、ある時からパタリと別宅に行かなくなりました。

かと思うと、急に私に体の関係を求めてきたんですね。おいちょっと待て、という話です」

心身ともに受け入れ難かった夜の行為。ゆみえさんが拒むと「お前の体を見せてくれよ、自分でするから」と言い出した。

「私が嫌がると、夫は配信でエロ動画をつけて『お前ちょっと出ていけよ』と言いました。さっきまで私の裸を見たいと言っていたのに。

腹が立った私は『あんたがリビングに行きなさいよ』と怒りました。眠かったですし」

その後、どのくらい経った頃か、夫は寝ていたゆみえさんを起こしに来た。驚いたことに、子供のように肩を上下させて嗚咽していたという。