意外にやってしまっているアレ。
オフィスカジュアルやビジネスカジュアルという言葉が浸透し始め、職場の服装は年々カジュアルになってきていますよね。中にはジーンズやスニーカー姿で出社する男性も見かけるようになりました。
しかし中には、いくらカジュアル化とはいえ、それはないでしょ!といった、残念な男性がいるのも事実です。
そこで今回は、絶対にやってはいけない令和のNGコーデを3点挙げ、ダメなポイントと、その改善点をご紹介していきます!
↓↓こちらの動画ではさらに詳しく解説しています!↓↓
ポイント① Tシャツにスーツ
こちらのスタイルの何がNGか分かりますか?
答えは普通のスーツを羽織っているという点です。普通のスーツというのは、ドレス用に作られた服なので、あくまでワイシャツ&ネクタイで着るものです。
ですから、ただインナーをTシャツに変えただけでは、パッドや芯地といったスーツの特性が台無しになり、カジュアルというシフトチェンジではなく、ただの劣化ビジネススタイルになってしまいます。
もしTシャツスタイルでラフに着こなしたいのであれば、必ずジャケパン用のセットアップを選ぶようにしましょう!
最近はビジネスカジュアル用のセットアップアイテムが豊富に揃っていますし、価格もそこまで高くないので、要チェックですよ!
ポイント② ストレートチップ
続いては靴のNGコーデです。
ストレートチップは革靴のなかでも格式が高いタイプになります。なのでこちらも先ほどのスーツ同様、カジュアルな装いに合わせてしまうと、チグハグに見えて、途端にダサい印象になってしまうんです。
ですから、カジュアルな服装にしたいのであれば、当然靴も服にわせて、ローファーやUチップ、ウィングチップといったカジュアルなアイテムを選ぶことが重要です!
ポイント③ ビッグサイズ
最後はサイズ選びです。
最近は、ゆったり大きめサイズで着るのが流行っているからという理由でサイズが合っていない服を着ている男性、たまにいますよね?
しかし、いくらビッグサイズが流行っていたとしても、それはあくまでプライベートでの服装ですので、決して職場に持ち込んではいけません。
当たり前の話ですが、職場での服装は、信頼と尊敬を築く上でとても重要です。
ですから、身幅の合っていないジャケットや、丈が長過ぎてシワが出てしまっているパンツを履いていると、確実に信頼を失ってしまうので要注意。
また、信用を失うといえば、色味も重要な要素ですよね。
ちょっとみんなと違うオシャレなものを選ぼうと、無駄に派手な色や、余計な装飾が入っているアイテムを着ている男性もいますが、そのチョイスが、一番ダサく見える原因ですので要注意です。
悪目立ちするような過度な服装はやめて、清潔感ある落ち着いたアイテムを選ぶようにしましょう!
いかがでしたか? 重要なのはビジネスカジュアルはシフトチェンジであって劣化ではないので、装いを変えてもしっかりと大人として尊厳のあるコーデを目指しましょう!
TEXT:FORZA STYLE