■日本メーカーはプリウス、クロストレック、MX-90の3台がノミネート!
では、WCOTYの10ベストカーをご紹介しましょう。まずヒョンデからはクロスオーバーSUVの「KONA/KONAエレクトニック」とミドルクラスSUVの「SANTA FE」、KIAからはラージSUVの「EV9」、BYDからはミドルクラスセダンの「SEAL」、フォルクスワーゲンのラージセダン「ID.7」、ボルボのコンパクトSUV「EX30」、フォードからはクロカンSUVの「BRONCO」。
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大本命と見られているヒョンデKONA。独特なフロントフェイスだが、ミドルクラスで扱いやすいクロスオーバーSUVとして評判が高い
そして日本からは、マツダのラージクロスオーバーSUV「CX-90」、スバルのハッチバックSUV「クロストレック」、トヨタのコンパクトセダン「プリウス」がノミネートされました。CX-90は日本市場には導入されていませんが、プリウスとクロストレックは既に新型モデルが国内販売していますね。
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フォードのブロンコは、オフローダーらしいスタイリングが魅力の一台だ
ノミネートのうち5台が純バッテリーEV、3台が純エンジン車、他2台がハイブリッド車となりました。カーボンニュートラル時代を反映し、半数以上が電動車という結果となりましたが、エンジン付のクルマもWCOTYの選択肢に入るというのは、内燃機関のもつ魅力がまだ評価に反映されているのでしょう。
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日本でも発売開始となった、スバルのコンパクトSUV「クロストレック」。スバルの走りの良さは世界でも評価が高く、北米市場では大いに売れているそう
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