「イケオジ」は意外と簡単!
「イケオジ」と呼ばれるためには、何も特別なアイテムや高価なファッションが必要なわけではありません。普通のオジサンでも、ポイントをしっかり抑えておけば充分イケオジとして通用するのです。
では、そんな普通のオジサンがイケオジと呼ばれるようになるためには、何に気をつけておけば良いのか? 今回は、女性ライターが女性の視点でお届けします。しっかりチェックしていきましょう!
ファッションが清潔でクリーン
オトコの身なりを周りにアピールするための、最大の武器はなんだと思いますか?
それは「清潔感」。
ただしこの清潔感、単純に汚れていなければそれで良い、というわけではありません。
もちろんしわくちゃのシャツや、ちゃんとセットされていないヘアなどは論外ですが、一通キレイにしていても清潔感が感じられない場合もあるので要注意です。
例えば身につけているアイテムが古くさいデザインだったり、あるいは色的にガチャガチャしていたりすると、たとえ洗濯とアイロンをかけた翌日であっても、清潔感が感じられなません。ファッションで清潔感を演出するためには、シンプルでクリーンなアイテム使いがポイントとなります。
ホワイト、ブラック、ネイビーなどのプレーンなカラーの、スタンダードなトップスとボトムの組み合わせを、ナチュラルなサイズ感で身を包めば、清潔感から大きく外れることはないでしょう。
その他に気をつけたいのが、匂いです。特に湿気の多い部屋で暮らしていると、見ただけではわからない「カビ臭」が服についてしまって、とんでもなくか臭い匂いがしてしまいます。
この手の匂いは部屋の匂いと一体化して、自分では気がつかないこともあるので気をつけてください。
立ち振る舞い、気配りがジェントル
イケオジの条件は、何もファッションだけに限った話だけではありません。
たとえば普段の立ち振る舞い。
無駄に存在感を際立たせることなく、自然にその場に馴染みながらも、まわりにしっかり気遣いできる、そんなオトコこそ注目されるはずです。あるいは普段の言葉遣いも、紳士的であるべきでしょう。話題に関しても知性を感じさせる会話が楽しめ、礼節やマナーもわきまえています。
イケオジと呼ばれるためには見た目も大切ですが、ジェントルな「在り方」を身につけることも重要なのです。
無駄にやんちゃぶらない
ひょっとすると「オラオラ系」の輩(やから)的なキャラクターが、イケオジの条件と勘違いしている人もいるかも知れません。
しかし、実際にモテるイケオジの立ち振る舞いは、極めてジェントルです。
見ようによっては強がっているようにも見える、荒っぽい立ち振る舞いのオトコは、どちらかと言えば同性に対してマウントを取るためのもので、決してモテるための方法ではないはずです。
やんちゃぶるオトコもそれはそれでアリでしょうが、イケオジを目指すのであればキャラクターの方向性を少し見直してみてはどうでしょうか。
何かに対してマウントを取ろうとするのではなく、等身大で自然な自分のキャラをナチュラルに表現するのが、普通のオジサンでもイケオジに見られるためのポイントです。