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FASHION 恥をかかない。大人のスタイル講座

「デブは、ホントに悪なのか(怒)?」肥満体型オジでも十分にオシャレ見えする春服選びのポイントがあった。

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ちょっと意識とひと工夫で、イメチェンできます。

春はぽっちゃり体型、ガッチリ体型の人にとって、服選びが悩みの種。
特に、年を重ねたことで体型が変化し、薄着に近づく春になるとどんな服を着れば良いのかわからなくなった……という方は多いのではないでしょうか。

体型を理由に服選びへのこだわりを放棄していませんか?

でも、大丈夫。ぽっちゃり体型でも、選び方や着こなし次第でスタイリッシュに見せることができるんです。

そこで、肥満体型の方のための「見苦しいオジサン」を回避できる服選びのコツを4つご紹介します。簡単に取り入れられて一気に印象を変えられるとっておきのコツですよ!

色編:ダークカラーで着瘦せ見えできる

黒や濃いグレー、青、紫、カーキなどの暗い色は収縮色と呼ばれ、引き締まって見えます。なかでも黒は最も引き締まって見える色。黒の服は他の色とも合わせやすく、かつシックで落ち着いた雰囲気を出せるなので、積極的に取り入れたいですね。

膨張色と収縮色。ⒸGetty Images

反対に、白やパステルカラーなどの明るい色は膨脹色と呼ばれ、大きく見えてしまうため、避けたいですね。

オススメアイテム:黒のTシャツ、黒のシャツ

柄編:ストライプや小さい柄で細見えできる

柄モノを取り入れるなら、ストライプがオススメ。

ⒸGetty Images

縦のラインを強調してくれるので、細見えが叶います。特に、細いストライプは引き締まって見えます。

ボーダー柄や大きな柄は、膨張して見えてしまいます。

生地編:薄手生地で着太り防止できる

厚手の生地は、そのぶん体を大きく見せてしまいます。

コットンなど厚くならない素材を選び、シルエットのボリュームを抑えましょう。

体が大きく見える生地の代表格は、ニットです。

網目が細かいニットを。ⒸGetty Images

なかでもざっくり編みは大きく見えてしまうので、ニットを着る際は網目が細かいハイゲージを選びましょう。

着こなし編:「菱形シルエット」でスタイリッシュに見せる

手首や足首は細いパーツなので、あえて見せると良いでしょう。

ⒸGetty Images

コーディネートするときは、全身のシルエットがひし形になるように意識します。

全身ゆったりしたシルエットだと、体がよけいに大きく見えてしまいます。首と足首を見せてスッキリとした印象を持たせながら、上半身はゆったりとした服で体型をカバーしましょう。

このように、色、柄、生地、着こなしを少しずつ意識することで、ぽっちゃり体型でもスマートに見せることができるんです。

ファッションを諦めたくない方も、印象を変えたい方も、ご紹介した4つのコツをぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか?
おデブでも着こなしさえ間違わなければ、この春からイケオジになれます。

Text:FORZA STYLE



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