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春到来!新社会人親子が「タカシマヤ スタイルオーダー サロン」で“一歩先を行く”スーツを仕立てた!【PR】

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トラディショナルでベーシックな仕立てからトレンドを加味したスタイリッシュなデザインまで幅広いスタイルを提案することでオシャレな大人から絶大な人気を得ているタカシマヤ スタイルオーダー サロン。

豊富な生地展開に加えてリーズナブルな価格でオーダーできるとあってFORZA STYLEのファンにはお馴染みの名店ですが、本日はなにやら番長河井が干場編集長とともに足を運ぶことになったそうです。

FORZA STYLE編集長の干場義雅(左)と番長河井(右)、河井の三男、和騎(中)

干場:さて、河井さんから相談があるということで高島屋にやってきましたが、一体なんでしょう?

河井:実はウチの三男坊が春から就職することになりまして、干場さんに新社会人らしいスーツを見立ててもらえないかと思ったんです。

和騎:こんにちは!よろしくお願いいたします。

干場:すごく好青年じゃないですか。それでは早速行ってみましょう。

タカシマヤスタイルオーダーサロンのバイヤー奥村歩武さん(左)

干場:奥村さん、今回もよろしくお願いいたします。新社会人って既成のスーツを選びがちですが、僕としては最初からオーダーのほうがいいと思うんです。

奥村:タカシマヤ スタイルオーダー サロンではオーダースーツの入門に相応しいものもたくさんご用意しています。

オーダーだから派手で贅沢というものではありませんし、洋服なので着心地が良くてその人らしさを出したいですよね。そういったところはオーダーなら実現しやすいと思いますよ。

干場:ちなみにどういうスーツを着たいか、要望はありますか?

和騎:まだ自分がどういうスーツを着ればよいか分からないんです。でも、体型にぴったりあったもので、みんなと少し差を付けられるようなものができるといいなと思っています。

干場:男のスーツの基本はネイビーかグレーか。その他の色や柄は次のステップとして考えておいて、通年で着られる仕立てのものが最初の1着には良いんじゃないでしょうか。奥村さん的にはどの生地がオススメですか?

奥村:では、実際に和騎さんにも生地をみてもらいましょう。ひとくちにネイビーと言っても、黒に近いぐらい濃いものから淡いものまで様々で、お手ごろな価格のものから国産のウール生地、インポート生地まで幅広く用意しています。

最初の1着でしたら国産のウールがバランスも良く、しっかりと長くご愛用いただけると思います。なかでもオススメしたいのが、春夏向きの平織の生地。

最近は働き方も変わりましたが、やはり社会人になると夏でもジャケットを着なくてはいけないシーンもあるでしょうから、シーズンに合わせて持っておくのがおススメです。

干場:うん、いい生地ですね。

奥村:比較的お手頃な生地ですが、しっかりとハリ・コシがあって、ダークネイビーの良い色味で仕上がると思います。

干場:和騎くん、どうですか?

和騎:ネイビーひとつでも色々とあることに驚きました。特にこの生地は触り心地もいいですし、印象もいいです。この生地で作ったスーツを見てみたいと思いました!

河井:スポンサーとしても、ぜひこの生地でお願いします。

干場:即決ですね(笑)。河井さんもこのタイミングで作っちゃうのは? オシャレ王決定戦で司会もやってらっしゃるし、いいスーツを着ていたほうがいいと思うんですよ。

奥村:メディアのお仕事ですし、立場もあられると思います。今季はそんな河井さんにオススメのスタイルもご用意していますよ。

河井:お、楽しみですね!

国産スーツ地の雄として知られる御幸毛織が作るシアサッカー生地「SAZANAMI」はウール×ポリエステル素材。肌離れの良さと乾きやすさに加えてストレッチ性が特徴。
SAZANAMIで仕立てた002型のダブルブレストは、肩パッドなしのドロップ・ショルダーとシアサッカーの素材感でリラックスした雰囲気。ジャケット74,800円〜(オーダー価格 ダブルブレストは+5,500円)

奥村:まずは御幸毛織さんのシアサッカーで、SAZANAMIという名前がついています。シアサッカーってどうしても薄い生地で、仕立てた時に柔らか過ぎる時があるんですが、こちらはしっかりとした質感。色目もトーンを落としたブルーとスミクロの2色をご用意しています。

河井:シアサッカーのなかでも凹凸がかなり強い印象ですね。それに、色も普通はブルーだったり明るめの色が多いけれど落ち着いた色目も良い。

干場:和騎くん、なぜシアサッカーが凸凹しているかというと、肌との接地面を少なくして涼しくするためなんです。夏場はどうしてもベタベタするけれど、そういう時に快適に過ごすために作られた生地なんですよ。

同じく御幸毛織のSUNNYは、50年代のアメリカで流行したボールド・ルックのスーツを思わせるヘリンボーン柄を採用。落ち着きある風合いながら太陽の下でも映える華やかさも兼ね備えている。
SUNNYのクラシックなルックスが、ダブルブレストの002型に風格を加えてくれる。織柄による表情の深みも魅力。スーツ86,900円〜(オーダー価格。ダブルブレストは+5,500円)

奥村:あとは国産ですと同じく御幸毛織さんの生地で、いま見直されつつあるヴィンテージ調ウールもオススメです。明るい色味でヘリンボーンに白が混じって、夏らしい生地ですよね。

河井:少し杢感があって良い風合いですね。

アイリッシュリネンの老舗、スペンスブライソン社のなかでもクラシカルウェイトのリネンは夏場の定番素材。シャリ感に優れ、生地のウェイトも370gと肉厚で、光沢のある風合いが着用シワを引き立たせてくれる。
リネンならではのトロピカルな素材感を活かしたスペンスブライソン 002型サファリJKT。アイボリーカラーも涼し気で、リゾート感溢れる1着に仕上がった。ジャケット96,800円〜(オーダー価格)

 奥村:インポート生地でオススメしたいのが、アイリッシュリネンですね。スペンスブライソンの生地で、バシッと重たく固い生地ですが、季節感もあってよろしいかと。

リネンも色々あるんですが、特にこのスペンスブライソンは艶感が美しくて、ジャケットになった時に綺麗なんです。

干場:きた! また一番夏らしい生地じゃないですか。 シワになりにくいのがいいスーツ生地の条件だけど、アイリッシュリネンに限ってはシワになるのが良いところなの。

和騎:へぇ〜!そうなんですね。上級者向きの生地なんですね。

干場:夏のオシャレ王選手権でこれを着ていたら、もしかすると優勝は河井さんかもですよ?

河井:司会者なんで(笑)。シワはできるけど型は崩れない、という感じの生地ですよね。息子のやつよりも僕のほうが時間かかりそう(笑)。

奥村:今シーズンイチ押しのスペシャルなものとしてドーメル社の生地があります。ご存じの通りドーメルはフランスの会社なんですが、もともとは生地の生産をイギリスで行っていました。最近はイタリア製も多いのですが、こちらは英国製のトニックウールという生地です。

干場:トニックのスーツは僕も持っています。タフな生地ですよね。

奥村:はい。トニックはモヘアの入った固い風合いの生地で、ドーメルを代表する生地ですが、これはウールのみで織り上げたものです。明るめのネイビーと、こだわって選んだグリーンがかったメランジ調のカラーをご用意しています。

干場:グリーンはヴィンテージっぽくていいですね。それに生地の耳にメイド・イン・イングランドやフロム・パタゴニアって入ってますね。

奥村:パタゴニアはウールの原毛の産地なんですね。つまり南アメリカで育てられた羊で、厳しい気候なので良質なウールが採れるとされています。トニックウールの原毛は、羊を自然に近い環境で育て、周囲の環境も保全しながら作られたものです。

河井:健康な糸で織られている、ということですね。

奥村:そうですね。こちらのトニックウールは、その良質な羊毛に強く撚りを掛けて平織りにしたものです。固いだけじゃなくて、風合いやしなやかさ、ラグジュアリーな雰囲気に物語性もある生地ですね。

干場:これだとパンツにビシッとクリースを入れると取れないですよ。だから立ったり座ったりしてもシワシワにならない。和騎くん、こうやって指を1本入れてつまむように触ってみてください。

河井:生地のテイスティングだ。ほら、そうやってもシワにならないでしょう。

和騎:本当ですね。

干場:いきなりいい生地が出てきちゃいましたが、他にもオススメの生地があるんですよね?

奥村:こちらはフィフティーンポイントセブンというドーメルの生地で、グレーとネイビー、シャドーストライプの3色を用意しています。

スーパー表記では160’sに当たる15.7ミクロンの細さの羊毛を使っており、ドーメルのなかでも最上級のグレードになりますね。和樹さんもぜひ触ってみてください。トニックウールと同じブランドなんですが、全く違いますから。

和騎:確かにさっきと見た目も触り心地も違いますね。

奥村:普通は細い毛で織ると弱いんですが、経糸も緯糸も双糸で織っているので意外にコシが強いのが、この生地の魅力です。

また、すごく艶がありますので、スーツになった時に一層とろけるようなドレープが出ます。今回タカシマヤでご用意するドーメルの生地は、日本国内で生地の風合いを損なわない撥水加工を施し、機能性も与えています。

干場:じゃあ雨染みも気にならないし、パーティーで赤ワインをこぼしてもポロポロっと弾いてくれるんですね。めちゃくちゃ編集者向きの生地じゃないですか。

河井:いいですね。どうしても気づかないうちに汚れが付いてしまうことってありますからね。僕はトニック・ウールのほうで冒険してみたい気になってきました。じゃあもうこの生地で、どういうスタイルのスーツがいいかは奥村さんにお任せしてもいいですか?

奥村:もちろんです。お任せください。

干場:というわけで、4週間経ちましたが、おお〜、かっこよく仕上がったじゃないですか! どうですか?

和騎:自分の体型にぴったり合うので、着心地がすごくいいですね。

イタリアンクラシックをベースに、フィット感と軽やかな着心地にこだわった背抜き仕立ての2釦。ベーシックかつスタンダードなディテールのため、スーツ入門編にも最適な1着。スーツ75,900円〜(オーダー価格)

奥村:和騎さんはスタイルオーダーの002型Classicoという、一番スタンダードな形で仕立てさせてもらいました。サイズ感も丈感もしっかり取りながら、パンツも短くし過ぎることなく、真面目で信頼できるというイメージがつくようなサイジングですね。

ディテールは気を衒わずにフラップ付きのポケットとサイドベンツにさせてもらい、パンツはワンプリーツ入りで余裕を持たせています。

干場:一番スタンダードで、間違いのない1着ができましたね。そして、河井さんもやっぱり作っちゃたんですね。

2024年の春夏に登場した「クロスセットアップ」は副資材を使わない脱構築な仕立てで、軽やかな着心地を演出。シャリ感のあるドーメル社のトニックウールで仕立てることで、清涼感のある着心地と凛とした雰囲気も兼ね備えた1着に。132,000円〜(オーダー価格)
 

奥村:生地はドーメルのトニックウールを用いた大身返しの1枚仕立てのパターンで、あえて肩もパッドなしで柔らかな仕立てになっています。

特にパンツがポイントで、カジュアルな雰囲気で着られるようにドローコードでサイドがゴムのウエストと、クリースが取れないようミシンで縫った仕上げが特徴です。

この型は色々な着方ができるのと生地を選べるということで、今年の春夏から「クロスセットアップ」という名前で各店舗で展開していきますので、ぜひ店頭で見てもらえたらな、と。

干場:生地がすごくしっかりしているから、一枚仕立てでもすごく綺麗に見えますね。

河井:すごくキッチリしている印象なのに軽いし、これから暖かくなった時に通気性や肌触りの良さが実感できそう。早く暑くなってほしいかな。というか、いま干場さんを観て気づいたんですが、あれ、それってひょっとして……。

干場:あれ? 気づいちゃいました? これ、実は河井さんと同じやつの色違いなんですよ。

奥村:実は今回、おふたりに注文いただいた後に干場さんにも「クロスセットアップ」をトニックウールのネイビーで仕立ててもらいました。 

干場編集長は番長河井と同じトニックウールのネイビーを選択。細めのワタリ幅のパンツの裾を折り返して、夏らしい雰囲気になるのはタタキで仕上げた裾の縫製のおかげ。ラフに着崩せるのも「クロスセットアップ」の魅力だ。132,000円〜(オーダー価格)

干場:僕はちょっと裾を折り返して春夏らしく着ていますけれど。それにニットに首元からTシャツを覗かせていますけど、こういう着方をしても良さそうですね。

奥村:まさに気軽に着ていただけるセットアップ、という感じですね。

干場:高島屋さんは世代を超えて愛される百貨店じゃないですか。御子息と2人で来たり、3世代で来てみなさんで作ったり、ということもできる。和騎くんも今度はおじいちゃんやおばあちゃんを連れてきたら、もっといいスーツを仕立ててもらえるかもよ?

河井:僕もひさびさに親子で買い物をしましたけれど、服だったら共通の趣味になり得るんですよね。今回、こちらに来て本当によかったと思います。

奥村:幅広いスタイルをご用意していますので、世代を超えて一緒に楽しんでいただきたいですね。

干場:ということで、今回はタカシマヤ スタイルオーダー サロンで「親子をカッコよくする」というテーマでスーツを作ってもらいしましたが、これは絶対に参考になる企画だと思います。

一歩進んだスーツを探している人にオススメは僕や河井さんが作ったクロスセットアップ、それに和騎さんのように入門編にもピッタリのスーツも用意されていますので、ぜひみなさん、タカシマヤ スタイルオーダー サロンを訪れてみてください!

【提供元】


タカシマヤ スタイルオーダー サロン

日本橋高島屋S.C. 本館

03-3211-4111(代表)

新宿高島屋
03-5361-1111(代表)


横浜高島屋
045-311-5111(代表)

大阪高島屋
06-6631-1101(代表)


京都髙島屋
075‐211‐8811(代表)


Video : Shingo Takeda、Kengo Yagawa
Photo:Akemi Ichitani
Text:Shunsuke Hirota
Edit:Takayoshi Kawai

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