「オジサンは、やっぱり大排気量が好き」ランドローバーディフェンダーに5リッターV8が追加されたから中年ふたりで乗ってみた！

言わずと知れたランドローバーは、ローバーは第二次大戦後の1948年に同社のサルーンP3をベースに、米国のジープにならって作った四輪駆動のオフローダーに端を発す。ラダーフレームにアルミのボディという構成は延々と、1990年までキャリーオーバーされた。

そして、2019年に登場した今日のディフェンダーは、初めてのモデルチェンジと言っても過言ではないだろう。モノコックのアルミ・ボディをまとったそれは、これまでのオフロード走行性能を向上させるとともに、街中・高速走行で大きな飛躍をとげた。

これまで２リッター直４のガソリン、３リッター直６のディーゼルというラインナップだったが、2024年モデルより５リッターV8が加わった。これまでの直４とディーゼルでも十分にディフェンダーの魅力は伝わったが、より大パワーのエンジンが選べることで、このオフローダーの世界観を深く知ることができるだろう。

今回、日本限定モデルに試乗した。果たして、どんな世界が待っているのだろうか。中年ふたりによる試乗動画をぜひお楽しみください。