山では高い機能性を、街では洗練されたモダンさを発揮します
第623回目は、カナダグースのダウンジャケットです。
29万1500円／カナダグース（カナダグースジャパン）
都会的な装いにアウトドアウェアを合わせるのも珍しくなくなった昨今。本格派な機能性と洗練されたルックスを両立しているアイテムも、多くのブランドからリリースされています。アルピニストからも愛される「カナダグース」もその一つです。
抜群の防寒性やタフさを兼ね備える同ブランドが、リサイクルオーガニックアークティックテック®を採用したダウンをリリース。強靭なタフさを併せ持つのが特徴です。今どきな環境に配慮した素材を駆使したアイテムは、カナダグースの定番アウターというからありがたい限り。
街使いにちょうどいい「パラダイム エクスペディション パーカ」は、オールブラックで仕立て洗練さをさらに後押し。真っ黒とは言え、ボディと袖の切り替えによりフラットにならずモダンな着姿を演出します。しかもリサイクルオーガニックアークティックテック®にはオーガニックコトンが含まれているので、経年変化も楽しめます。
長く使えて高い機能性を保ち、今や欠かせない環境へのアプローチも両立した一着は、デキる大人にぴったり。冬のアウトドアはもとより、ビル風の厳しい都会でも重宝するので、今年の冬越えの一着にぜひ。
ライニングはフードにまでダウンを贅沢に使用。見るからに暖かさが伝わってきます。また、ショルダーが付属しているので、暑くなったら脱いで背負うことも可能。背負った際の佇まいが意外にお洒落だったりするんですよね。
ジャケットの裾より長く腰下まですっぽり隠れるミドル丈ですが、サイドにジップが。車の運転をはじめとする着座時でも着崩れることはなく、スマートなルックスをキープします。
23万1000円／カナダグース（カナダグースジャパン）
クラシックな「パラダイム チリワック ボンバー」も実にモダン。ボリューミーなダウンにメリハリを生むショート丈が相まって、こなれ感ある装いを演出。袖はリサイクルナイロンを使用しているので、重厚な見た目以上に軽い着心地なのも魅力の一つです。
13万5300円／カナダグース（カナダグースジャパン）
カナダグースの定番として高い人気を誇る「フリースタイル ベスト」をモダンにアレンジした「パラダイム フリースタイル ベスト」。ボリューム感を抑えたデザインに加え、汎用性の高い真っ黒なので、コートとのレイヤードスタイルにもオススメです。
Photo：Naoto Otsubo
Styling：Takahiro Takashio
Text：Hayato Hosoya
【問い合わせ】
カナダグースジャパン 03-6758-1789
