オジ見え回避策④:ブランドとの相性も忘れずに!
腕時計は時間を示す実用品でもありますが、やはりアクセサリーとしての要素も見逃せません。時計はブランド毎に個性があり、似合うかどうかは自身とブランドとの相性が重要です。
多少ブランドとの相性が悪くても若さがあれば相性の悪さを打ち消す事ができます。しかし加齢と共に相性の悪さが致命的なオジサンぽさを演出する最大要素になる事を忘れてはいけません。
ではブランドとの相性を判断する基準はどこにあるのでしょう?筆者は自分以外の人から判断してもらう事が一番の近道だと思います。というのも先月、筆者は梅田にあるオメガのショップを訪問しました。
そこで、店員さんから言われたのが同社の「ブルー文字盤との相性が良い!」という言葉だったのです。実は数ヶ月前に同じショップで他の店員さんからも同様の事を言われました。オメガのスピードマスターやシーマスターの青は黒に近い青になります。
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筆者提供:オメガ スピードマスタープロフェッショナル ムーンフェイス クロノグラフ
前述したショパールの鮮やかな青とは違います。実は筆者はかねてより「黒文字盤が似合わない!」と言われていました。相性の良いブランドや色は絶対に皆さんあると思います。
写真はそのスピードマスター、直径44㎜、クロノグラフ、前述した条件だと「オジサンぽい時計」に該当します。でも欲しいんですよね。筆者はずっとオジサンから脱出できないかも知れません。
Text:Goro Ando
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