ダサ見え回避の鉄則ポイントは?
10月も中旬になり、本格的に秋の訪れを感じる陽気となってきましたね。ハーフパンツでは肌寒くなってくるこの季節、履きたくなるのがスウェットパンツです。
ストリートやスポーツ、リラックスがキーワードとなる昨今において、スウェットパンツはまさに注目のアイテム。その上楽ちんで快適ともなれば、ぜひ秋のコーディネートに活用したいですよね。
しかしそんな優秀アイテム・スウェットパンツにも懸念点が……。
それはダル着見え!
楽ちんで快適な履き心地の反面、だらしなく見えてしまいがちなのがスウェットパンツの落とし穴。コーディネートで特に注意しなければいけないポイントです。
そこで今回は、スウェットパンツを素敵に履きこなすポイントをご紹介。この秋はスウェットパンツをクローゼットに加えて、抜け感を楽しみましょう!
①シルエットは細身で!
まず注目したいのがパンツのサイズ感。おススメは細身のものや、裾にかけて細くなるテーパードタイプのものです。
裾の広いタイプもリラックス感という意味ではとても魅力的ですが、バランスを考えてコーディネートをする上ではなかなか難易度高めのアイテム。
一方で、細身のシルエットであればトップスとのバランスも取りやすく、部屋着感を軽減できます。さらにくるぶしが少し見えるアンクル丈のものであれば、よりコーディネートにメリハリをつけることができますよ。
②不潔感は絶対NG
スウェットを着る上で、いつも以上に気を配りたいのが清潔感です。
アイテム自体がかなりカジュアルなため、少しのシミやシワで、想像以上に全体の印象がルーズでだらしなくなってしまいます。
秋になると「汗をかいていないから、まだ洗わなくても大丈夫」と洗濯を先延ばしにする方もいらっしゃいますが、これはかなり危険。目の届かない部分の汚れやシワ、自分ではわからない臭いは必ずありますから、着る度清潔な状態に戻しておきましょう。
汚れを極力目立たなくすることを考えて、ブラックや濃いめのグレーを選ぶのも一つの手段です。
③足元にはキレイめスニーカーを
合わせる靴は、少し上品さのあるスニーカーがおススメです。
派手色ではなく、シンプルな白系を選ぶのがポイント。スウェットパンツでも、クリーンで上品な印象になります。スリッポンタイプなども相性よくコーディーネートできます。
いかがでしたか?
カジュアルで履き心地も抜群なスウェットパンツ。ポイントを押さえて、「ラフなのにカッコいい」の良いとこどりを目指しちゃいましょう!
TEXT:FORZA STYLE