限りなく値上げゼロ。想像の斜め上を行くレクサスはやはり気絶級の名車だ!?

レクサスのフラッグシップセダンLSの一部改良モデルが登場しました。エクステリア、インテリアともにデザイン上の変更はありませんが、「フラッグシップとしてたゆまぬ進化を追求し、操舵安定性と上質な乗り心地のさらなる向上」と「先進の予防安全技術と高度運転支援技術の機能進化により、ドライバーの安全で安心な運転をサポート」というのがニュースリリースのサマリー。

具体的に見ていきましょう。まず、走りの部分ではラジエーターサポートブレースを追加。ボディ剛性をいっそう高め、優れた操縦安定性を実現したそうな。また、前後のサスペンションの締結工程を高精度化することで、締結部位の締結トルクを高められ、剛性アップ＝上質な乗り心地の向上に寄与とあります。

また、細かな部分ですが、排気管を支えるサポートゴムの角度を見直すことで排気管の振動を抑制。「そんな物で効くの？」と思われるかもしれませんが、コレまた乗り心地に影響を及ぼすといいます。